PCラックとPCデスクラックの改修が終わりました。
……が、敢えて言おう!
「俺の戦いはこれからだっ!!」
伍長の次回作にご期待ください。
そんなこんなで、いよいよ俺の部屋の大動脈といえる各種機器の配線を行ないます。
ちなみに、今回はかなりの長文となりますので、あらかじめご承知ください。
では、まずは自分の部屋の配線について話をしましょう。
↑自分の部屋はこんな感じで、2枚のモニターと1つのPCスピーカーに全ての映像・音声出力を集約しております。
基本的にHDMI関係は4入力4出力のマトリクスセレクターを使って、2枚のモニターとサブPCのキャプチャーボードへ柔軟な出力ができるようにし、音声はメインPC以外の出力を一旦ミキサー(Roland M-10MX)へ集約させてスピーカーへ接続していますので、合計で6系統の音声を同時に鳴らすことができます。
自分の友人なんかは、この配線図を見ると「訳分からん」とか言いますが、PS2全盛期の頃はD端子やS端子、コンポジット(RCA)などの複数の映像規格が大乱闘スマッシュなんちゃら状態だった頃に比べれば、かなりスッキリしています。
あの頃はPS2で遊んだ後、VHSの録画を見ようと思ったら、3つのセレクターを切り替える必要がありましたからね~(遠い目)
それに比べたら、これなんか幼稚園児でも扱えるEASY仕様だと言えるでしょう。
……つーか、たぶん、こんなアホみたいな配線をやり始めたのはI-O DATAの『TV-BOX2』の責任です。
D端子やビデオ端子(コンポジット端子)をPCモニターにアップスキャンしてくれるTV-BOXの存在があったから、「PCモニターさえあれば、もうTVなんていらなくね?」とか思っちゃったんですよ!
まぁ、HDMIとフルHDが普及した今となっては、PCモニターへの特化は時代を先取りした正しい進化だったと思うんですが……
さてさて、昔話もこの辺にして、配線作業に戻りましょう。
ここで起こったトラブルは、2~3mのDVIやD-Subケーブルでは長さが足りないので、5mのケーブルを何本か追加購入したことと、地デジ以降時から愛用していたBUFFALO社製の3波対応地デジチューナーが死んでいる事に気が付いたことです。
ケーブル類は一昔前に比べると、だいぶ安くなったので助かります。
まさか、DVI-D デュアルリンクケーブルの5mがAmazonで2000円以下で売ってるとはな~
良い時代になったもんだ…(しみじみ)
…でも、地デジチューナーはもう殆ど売ってないんですね(´・ω・`)ショボーン
今だとHDDレコーダーをチューナー代わりに使うしかない感じがしますが、今は資金的に苦しいので後回しにします。
どうせ普段からTV見てませんからねw
あと、 USBモニターについては当初、PCデスクラックの左上に貼り付けていたのですが、画面が小さくて自分の視力では文字が読めなかったため、Amazonで格安のモニターアーム(グリーンハウスの『GH-AMC02』1,945円也)を購入しました。
…つーか、このモニター。USB給電式なんですが、5mコードだと電力不足に陥ったため、給電方式のUSBハブを購入して電力供給するなど、近い将来、普通の液晶モニターを使ったトリプルモニター化を計画しているのに、もう使わなくなるUSBモニターに費用かけ過ぎですよ、俺 orz
兎にも角にも足りない物品を通販で取り寄せたため、配線が終わるまでに2日ほどかかってしまいましたが、無事に完了!
……こう見るとあんまり目立ちませんが、映像/音声関係の配線で気力が尽きたんで、電源関係はかなりテキトーに配線しました(;==)
つーか、前の時も思っていたんですが、ACアダプターが邪魔過ぎる! テメーのせいでタコ足しまくりだよ!
…そんな訳で、電源関係は今後の課題として後回しにします。
残りはLAN配線ですが、部屋には16ポートハブを用意しているため、特に悩む必要はありませんが、一応配線図は作っているのでお見せしておきます。
ちなみに16ポートハブはPCラックの棚の裏側にハブ付属のマグネットで貼り付けています。
こういう時、スチール製のラックは便利ですね(b^ー゚)
さてさて、これで部屋の配線は全て終了しました。
まだまだ荷物の整理が終わっていませんが、これで俺の部屋の全装備のフル稼働が可能になりました……が、4月29日に始めた模様替えがココまで来るのに1週間!
つまり、この段階で5月6日を迎えていたのです!
そんな訳で、そろそろ一区切りつけよう……というか、PC環境を取り戻したことで安心してしまい、ドッと疲れが出てしまったので、取り合えず目立つ荷物だけ片づけて、GW中の模様替えは終わりにしました。
次回はその最後の仕上げについて話をしてみたいと思います。