ここ5~6年愛用している『ZIPPOのハンディーウォーマー』を、誤って上着と一緒に洗濯機で洗ってしまいました( ;´Д`)
気が付いたのは脱水機にかけた後で、ウォーマー内の綿は水を吸ってズッシリと重たい状態に… orz
これは干しても生半可には乾かないと思ったので、せっかくだからメンテナンスを行なうことにしました~
さて、一応まずは大雑把にハンディーウォーマーについて説明しておくと、『ZIPPOオイルを使ったホッカイロ』です。
使い方は簡単で、タンク(胴体)の中にZIPPOオイルを入れ、バーナー(触媒)部分を火で5秒ほど炙ってやれば暖かくなります。
公式サイトでは『24時間使える!』とか『繰り返し使える!』とか書いてありますが、個人的にはコレの最大の利点は「使い捨てカイロよりも安定した温度で使える」ところだと思います。
使い捨てカイロって、全然暖かくならなかったり、逆に熱くなり過ぎたりするじゃないですか? ハンディーウォーマーならそういった事がないんで、安心して使っていられるんです。
しかしまぁ、ランニングコストは使い捨てカイロの方が安いという決定的な欠点があるんで、必ずしも他人にお薦めできない趣味アイテムなんですけどね~(;^^)
…さて、思ったよりも前置きが長くなってしまいましたが、メンテ作業に入りたいと思います。
……といっても、作業は簡単。
1.ピンセットを使って本体の中から綿を全部出す。
2.脱脂綿を本体より少し大きく切る。
3.切り出した脱脂綿を、さらに三分割する。
……( ;´Д`) 写真、撮り忘れました。
4.ピンセットを使って、三分割した脱脂綿を本体の中へ挿入。
この時、最後に入れる事になる脱脂綿は、ピンセットを下の写真のような感じで挟んでおけば、奥まですんなり入ると思います。
5.あとは新しく購入した触媒を装着すれば完成~
なお、新しいバーナーはZIPPOの純正ではなく、『カワサキ(KAWASAKI) ポケットウォーマーII スペア火口 KPW-H1』 というのを購入してみました。
↓の写真の奥が今まで使っていたバーナーで、手前が今回購入したバーナーですが、見た目は全く一緒です(;^^)
ちゃんと使えるのか不安だったので、さっそくオイルを注いで使ってみましたが、以前と変わらない使い心地ですね。お値段的にはZIPPO純正よりも若干安い程度なので、どちらを購入してもOKでしょう。
あと、自分はこれを2個持っているので、両方一緒にメンテを行ないました。
…つーことで、ミッションコンプリート!
作業時間的にも、1個10分足らずで新品同様になりましたので、ハンディーウォーマーを長らく手入れしていない人はチャレンジしてみてください。
今回の失敗談
言い訳をさせてもらえば、自分、今まで脱脂綿って買った事がなかったんですよ…
……いえ、そもそも脱脂綿を単品で見たことがなかったんです。
つーか、ハンディーウォーマーの中身は脱脂綿でいいって事も、今回グーグル先生に聞いて初めて知ったぐらいでして……
ネットで何を買えばいいのか調べて、Amazonで購入したのですが……
つまり、何が言いたいかといえば……
脱脂綿を買い過ぎた!
どうしてこうなった!/(^o^)\
いや、理由は分かっています。
Amazonでポチる前に、「100gってどれぐらいの量なんだろう? 2個メンテする予定だから、足りなかったら困るよな~」と考えて………
「よし!多いに越した事はない!ここは倍プッシュだ!」
とばかりに500gの方を購入したんです。
そしたらこんなに大量に届いたよ!
2個分メンテナンスしても、まだこんなに余ってるよ!
皆にもこの苦しみを味わっていただくために、アフェリエイトは500gの方を貼っておきますねヽ(´▽`)ノ
……いや、マジで何に使おう orz