さてさて、モンキー(FI)を購入して以来、「少しでも走りやすくしたい!」という気持ちでちょこちょこと色んなパーツを組み込んで来ました。
フロントスプロケット。マフラー。ウインカー警告灯。そして、スピードメーター&タコメーター。
次はどこを弄ってやろうか?…と楽しく思い悩んでいた最中に臨時収入がちょこっとだけ入ったので……
よし! 以前から目を付けていたけど、価格が高くて手を出しづらかった『8インチホイール入門キット 3.5J-4.0J』を購入してみるか!……と相成りました。
Gクラフトのアルミホイール入門セットの詳細についてはメーカーサイトを御覧いただくとして、これを選んだ理由なんですが…
モンキーを購入した当初から、「そのうちアルミホイールだ!」と考えていたので、どんなホイールがあるのかをちょこちょこと調べていました。
そんなある日、Gクラフトの『ノーマルモンキーに8インチ4.0Jワイドホイールを装着する』という記事を読んだ結果、「太いタイヤ、格好良いなぁ~」…と思った訳です。
元々、ブロックタイヤは普通のタイヤに比べて走行音が大きいし、燃費も若干下がるとの話を聞いていたので、アルミホイールを買う時にはタイヤも買い換えようと考えていました。
なので、ホイール+タイヤという入門セットを見つけたのは、もはや運命(デスティニー)だった訳です!
……と自分の物欲を正当化してみましたが、いかがでしょうか?
つーことで、届いた製品のチェックから始めたいと思います。
まずはタイヤ。110/80と120/70のB77タイヤです。
こうしてみると、8インチのタイヤって小さいですね~。ちょっくらMEID IN CHAINAの刻印が見えたので品質が不安ですが、ザッとググった感じではB77タイヤの評価は悪くないので大丈夫でしょう。
続いては小物類。チューブ2本と4mmハブスペーサー。そして、4mmオフセットのフロントスプロケットです。
公式サイトにも書いてありますが、後輪に4.0Jのホイールを履かせると、チェーンとタイヤのクリアランスがギリギリらしいので、スペーサーとオフセットスプロケットで4mmの余裕を持たせるそうです。
そして、本命のアルミホイール!
バフ仕上げで美しい光沢に仕上がってますね!
そして、驚くほど軽い!……と思うんですが、俺の中での比較対象が車のタイヤなので、たぶんモンキーのノーマルホイール+タイヤでも軽いと感じると思います(;^^)
また、社名とホイール幅の刻印が打ち込んであるんですが、これがなかなかにGood!
ただ、ホイールが綺麗すぎて、付属していたボルトがちょっと残念な感じがします……
そういや、そこをドレスアップするパーツがあったな~…という訳で、TAKEGAWAの『アルミリテーナー(ゴールド)』と『ハブリング(ブラック)』を追加購入しました!
……のはいいんですが、アルミリテーナーのゴールドって、実物を見るとちょっと派手過ぎるな~~と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちなみにアルミリテーナーにはボルトは付属しておりましたが、ナットの方が付属してなかったので、ホームセンターにてステンレスナットを購入してきました。
これで良いのかしら?
あと、ハブリングは前輪の分しか買っていません。
ドレスアップ目的なので、ハブの根元が目立たない後輪に取り付けても意味がないな~…と考えてのことです。決して2本目を注文するのを忘れていた訳ではありません。本当だ!信じてくれ!
つーことで、パーツの確認も終わったので、さっそくホイールとタイヤを組み立てたいと思います。
まずは前輪タイヤから作り始めようと思います。タイヤの中にチューブを詰め込み、少しだけ空気を入れて膨らませてチューブの収まり具合を確認します。
↑コレが
↓こうなりました。
続いてタイヤビード部に石鹸水を塗っておくと空気入れ口の位置を調整しやすいという話を聞いたのでペタペタと塗り、あとはホイールのネジ穴やチューブの空気入れ口の位置。そして、ホイールでチューブを挟んでないかを確認しながら仮止めします。
この時、ホイールとホイールの間に隙間があるため、握力を使いながらボルトを締める必要があります。
…んで、仮止めが終わり、ネジ穴などにズレが無ければアルミリテーナーを装着しつつトルクレンチを使って本締めします。
これで前輪の組み立て完了!
Yes!格好良いじゃないか!
ちなみに「空気圧は最初に200kPa入れてしばらく放置してやると、ホイールとタイヤが早く馴染むよ」という話がネットに転がっていたので、そのようにしてあります。
つーか、8インチのタイヤって自転車の空気入れでOKだとは知りませんでした…
今まで車用の空気入れ使ってたよ…… orz
さて、同じ要領で後輪も組み立てます。
前輪との違いは、4.0Jのホイールのリム幅がタイヤよりも太いお陰で、ホイールを合わせた時に隙間ができないので、楽に仮止めができることですね~
あとはこれをモンキーに取り付けるだけ!……なのですが、ここからが地獄の始まりでした。
って、いつもこの引きですな。