さてさて、ここ最近、『Apple Watch』と『新しいMacBook』の衝動買いについてお伝えしてきましたが、いよいよコレが最後の製品でございます。
欲しくなった頃にはiOSが64bit化したので、「AppleTVも新しいのが出るだろう。出たら買おう。」と思い続けて早2年。
なかなか新しいのが出ないので、WatchやBookを買ったついでで買っちまおう!…という訳で、戦略的衝動買い!
※説明しよう!『戦略的衝動買い』とは!?
T教授がASCII.jpで連載しているコラムの事で、自分もそれのマネをして、勢いで買ってしまった商品について「これはBlogのネタなんだ!」と言い訳がてら紹介してみようと思います。
そんな訳でT教授へのリスペクトを込めて、コラム紹介の一文を(勝手に)拝借させていただきながら記事を始めましょう。
――これを読んでくれた読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。――
つー訳で、無くても困らないけど、あればあったでとても便利という『AppleTV』。
実は第2世代が出た辺りから欲しかったんですよ~
それと言うのも、かなり昔に「俺が部屋にいる間って、常にPCが起動してるからオーディオ機器って必要なくね?」ということで、部屋にあったAV機器を撤廃しています。
しかし、部屋の掃除とかの作業をしている時なんかはBGMだけ欲しかったりして、iPodやiPhone+Bluetoothヘッドフォンで音楽を聞いてたんですが、ヘッドフォンが意外と作業の邪魔になり、ならば…とBluetoothレシーバーをPCスピーカーに接続して音を鳴らしたんですが、ヘッドフォンだと誤魔化せるBluetoothの音質の悪さが目立つんですよね~( ;´Д`)
そんな訳でAppleTVを使った『AirPlay』ならば!…と思っていたんです。
しかもAirPlayならば、動画を垂れ流すことも可能!
つーことで、見せてもらおうか!AppleTVの実力とやらを!
取り敢えず、意味もなく大きさ比較でiPod nano(第6世代)を置いてあります。
さて、AppleTVでしばらく遊んでみた感想ですが……
思ったよりもあんまり便利じゃない(´・ω・`)ショボーン
まぁ、その最大の理由が、自分の使っているPCスピーカーにS/PDIF(光デジタル音声端子)が付いてないので、HDMI端子からの音声出力しか使えず、常にモニターをONにする必要があるって部分なんですが……
AppleTVで音楽を聞くために、モニターとPCスピーカーの電源を入れて、モニターはHDMI入力へと切り替え、iPhoneでAirPlayを設定して…って、何やらゴタゴタしてて、ちっともシンプルじゃない!
違う!俺の知ってるAppleはもっとシンプルさを大切にしてたよ!つД`)・゚・。
……と思っていた時期が僕にもありました。
でも、メインPCに入っている音楽ファイルをMacBookでも簡単に利用したくて使い始めた『iTunes Match』が思わぬ福音に!
そう! iTunes MatchとAppleTVを組み合わせると、AirPlayの必要が無いんです!
つーか、iTunes Matchってプレイリストまで同期してくれるので、iTunesを愛用している自分的には『音楽再生はPCを立ち上げなくてもAppleTV単体で賄える』という驚愕の事実!
おお!すげー!
なんという最強の音楽プレイヤー!
AirPlayだけだったら満足度が☆2つだったところが、一気に☆4つにまで急上昇!
どうせならDLNAに対応しててくれたら、動画再生関連もNASにお任せできたので文句なく☆5つだっただけに残念!
下手したらApple WatchやMacBookよりも満足度高いかもしれないぞ…
こうなると、噂されている次世代型AppleTVに超期待したいと思います!
4K対応なんて必要ないんで、DLNAへの対応お願いします!
贅沢を言えばDTCP-IPも!…ってこれは無理か(´・ω・`)ショボーン