以前、オイルゲージ部分にPOSHの油温計を突っ込んだんですが、やっぱり走りながらでも油温を確認したくなりました。
…というか、去年の夏にツーリングもどきを慣行したんですよ。
んで、峠道を昇り終えたところで休憩した時に、ふと油温計を見たら100℃を超えてたんですよね~
モンキーって、どれぐらいでエンジンが焼き付けを起こすかよくわからないんですが、それ以来、長い登坂を全力で昇るのが怖くて……
そんな訳で、今度の改造のことも考えて、また夏が来る前に我が相棒モンキー(FI)へデジタル油温計を追加する作業を始めたのでありました~
つーことで、今回購入したのはコチラ↓!
TAKEGAWAの『コンパクトLCDサーモメーター(外部電源)07-04-0015』!
これのセンサー部分は、POSHの油温計と一緒に装着したTAKEGAWAのドレンボルトに差し込むだけの簡単設計。
本当は何らかの方法で、油温センサーがエンジンオイルに直接触れるタイプの製品が良いとは思うんですが、「赤いドレンボルト、気に入ってるんだよな~…」ということで、お手軽な方向へ流されてみました(~ ̄▽ ̄)~
その分、油温計を設置する部分には凝りたいと思います(`・ω・´)キリッ
兎にも角にも、取り敢えずは油温計を設置します。
↑ドレンボルトにセンサーをブッ挿して、芋ネジで固定。
↓センサーコードをクラッチケーブルに沿わせて配線します。
今回購入した油温計はバッテリーから電源を取るタイプなので、前に装着したUSB充電器の配線を利用して電源を確保します。
あとは油温計本体をハンドル側へ取りまわして、取り敢えずモンキーのスイッチON!
Yes!!
今まで散々苦労しながらウィンカー警告灯やらUSB充電器やらを装着してきたのも無駄ではなかったようです。
ここまでの作業時間は実に30分ほど。
自分でも信じられないほどアッサリと配線が完了しました(;⌒∇⌒)
あとは油温計を増設ステーに取り付けて……と思ったんですが、自分が脳内シミュレーションした配置だとステー同士が干渉してしまい、あまり綺麗に装着できないことが判明!Σ( ̄□ ̄;)!!
つーことで、ステーを曲げたり削ったり錆止めのために塗装したりして……
二週間が経ちました(爆笑)
その間、取り付けてしまった油温計は、↓こんな感じで仮設置したんですが…
なんか、2週間経つ頃には、このまんまでも良いような気がしてましたw
しかし、色々と準備が整ったので、そんな自分の心の葛藤を押し殺しつつ、設置作業を再開します。
まずはドラレコを装着した増設ステーに油温計設置用のステーを装着します。
↑このステーは、デイトナの電波時計に付属していた品物なんですが、
↓穴の周りをかなり削ってやって逆さまに取り付けます。
あとは油温計を取り付けてやれば、設置完了!( ̄□ ̄)q
ついでに、この作業をするために外していたデイトナの電波時計も、似たような取り付け方で設置してやります。
よし!ディモールド!いいぞ!
ハンドル周りがかなりゴチャゴチャとしてきましたが、個人的にメーター類が沢山あるのは大好きなので問題ありません!(`・ω・´)キリッ
というか、ステーを色々と加工したおかげで、これでも結構スッキリと並べられてると自画自賛してたりします…w
そんな訳で、油温計の装着は無事に完了!
温度計もきちんと作動しているようです。
将来はボアアップも考えているので、ノーマル状態でどこまで油温が上がるのかを確認しつつ、オイルクーラーなどの品定めをする参考にしたいと思います(b^ー゚)