前回、久々に登場したルカのことを「未練たらたら」と言いいましたが、マジで未練たらたらでした。
…まぁ、ルカの心情は理解できます。
人間、本気で好きになった人のことをそうそう忘れる訳がありません。
だが、最悪なのはハヤテのクソ野郎です。
この野郎。庭城への道を開くために乙女の純情を手段として使おうとか考えやがりました。
しかも「お嬢様のために」とかほざきやがります。
かつて自分が親に味合されたあの絶望を、今度は自分の事を本気で好きになってくれる女の子に味合せるつもりか?
しかも「お嬢様のために」!?
このクソ執事には「笑わすな!理由を他人に求める奴が正義であってたまるものか!他人に理由を求てそれでどうやって責任を取ると言うんだ!」という偽物語の名言を、阿にゃにゃ木さん本人に…
…って失礼。
噛みました(てへ☆ぺろ)
さて、お話し的には物語のもっとも根幹に関わる(と思われる)部分に、ハルさんが触れます。
第1話から始まった勘違い。
これを知るのは、今までは当事者2人を除けばマリアさんじゅうななさいだけでしたが、ようやく第三者が知るに至りました。
…願わくば、これがハッピーエンドへの光明とならんことを。
最後に、ハヤテは事あるごとに「自分はモテない」と言いますが…
真にモテない男の鬱積した恨み辛みをじっくりたっぷりねぶるように聞かせてやるぜぇ~!(真顔)