藤木俊先生!
新連載おめでとうございます!
前のサンデー感想にも書きましたが、自分、『こわしや我聞』や『はじめてのあく。』などの藤木俊先生の作品が大好きなので、新連載を待ち焦がれておりました(〃▽〃)キャー
つーことで、基本的に自分は、しばらく読んでみて「面白い!」と確信したマンガしか感想を書かないことにしているんですが、これについては期待と先行投資ということで、第1話から感想を書いてみたいと思います!( ̄□ ̄)q
……まぁ、つまらなかったら10週ぐらいで感想を打ち切りますが(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、藤木俊先生の新連載『だめてらすさま。』の感想を語ってみましょう!
取り敢えず、素晴らしい扉絵から!
(☝՞ਊ ՞)☝ウェーイ!
ナイスアングル!
何がナイスかといえば…、全てだZE!d(≧▽≦)
一々その素晴らしい点を列挙していたらキリがないが、敢えて一言で表現するならば!
\えろえろよー!!/
だがしかし!(別マンガ)
本編がエロいのかというと、そうじゃないのが藤木漫画の真骨頂。
以前の連載もそうでしたが、適度なサービスシーンはあっても、読者に媚びを売る露骨なエロは描かれないところが藤木俊先生の作品を気に入っているところです。
だから、コレ↓もエロくはないッ!!
触手プレイにも見えるが、実はコレ↑、うどんだから全然エロ要素はありません!
そう!うどん!麺類!英語で言うとヌードル! ルを抜くなよ!?ヌードじゃないからな!
それに、うどんを「エロい」などという発想は香川県民を敵に回すと言っても過言ではない。茹で立てのうどん玉を投げつけられても文句を言えないレベル。
故に!
うどん汁で服が溶けても全然エロくないぞ~!
2コマ目なんか、見様によってはブッかけのようにも見えるが、全然エロくないぞー! むしろ、ある意味ぶっかけでも問題ないのか? うどんだけにな!(ドヤァ)
ちなみに『だめてらすさま。』がどういったお話しかというと…、八百万の神様の殆どがヒキニートになってしまったため、新しい神を徴用しようというもの。
つまり!
俺の給料がいっさら上がらないのも、俺の嫁たちがモニターの向こうから出てこないのも、全部700万のヒキニート神のせいか!?
おのれ!許すまじ!ヒキニート神!(#゚Д゚)
…で、その穴埋め要員としてスカウトされた主人公『平井コーヘイ』は、実に頭の悪い三段論法でGOサインを出します。
いや、もう少し考えろよw
まぁ、俺も神様から「神様にしてやんよ」って言われたら乗っちゃうと思いますがww
ちなみに、うどんまみれになってたのがヒロインの『てらす様』。正式名称は『天照型大神 第拾参分霊アマテラス』というそうですが……
…なんというか、このヒロイン。
…とか、
いちいちダメダメですw
故にタイトルとおりの『だめてらすさま。』
人として…いや、神としてダメ過ぎんだろ!この駄女神が!(byカズヤ)
しかし、こんなクソニート臭漂う駄女神なのに、時折見せる凛々しいお姿に俺のハートはズッキュン!バッキュン!
これがギャップ萌えというヤツか!?
ちくしょー!かわいい!踏んで!
さて、最後になりますが、第1回目の感想を少しまともに話しておきましょう。
この『だめてらすさま。』、読切版は無かったことにしてのリスタートという感じですが、個人的にはあの読切のノリの方が良かったと思います。
てらす様の傍若無人な駄女神っぷりや主人公の「主人公らしい熱さ」は、読切版の方が上手くまとまっていたと思います。
まぁ、もしかしたら今回は今後の布石を撒く方に重きを置いたのかもしれませんが……
はてさて、今後の展開に期待しておきましょう!