かつて、三千院のジジイことサンタクロースが、第1話でハヤテに語ったセリフが再登場しました。
つーか、サンタがハヤテにそのセリフを語りかけるシーンは、単行本第1巻で目次よりも前に描かれており、文字通り「物語の始り」と言っても良いと思います。
こういった「紆余曲折あった後に物語の最初に立ち返る」という展開。自分は相当に嫌いじゃありません。はちみつくまさん。
だがしかし!
↑ 普段から「お嬢様のためなら!」とか言ってるヤツが、
↓お嬢様の気持ちを知ったから家出したでござる。
…って、くそがぁぁぁぁぁーっ!!!
自分も相当に薄っぺらい人間ではありますが、本当にハヤテの「お嬢様のために!」は薄っぺらい!吐き気を催す邪悪まで付けてやる!
命を賭けても守るなら、どんなに苦渋でもナギから離れるな。屋敷に居ろ。
あと、絶望的に埋まりそうもない実力差を覆す方法を、精神論を語る前に考えろ。
バカの何か覚えみたいに「守る!」を連呼する前に、「かつて開発しようとしたまま有耶無耶にした必殺技を完成させます!」ぐらいの事を言ってのけろ。
本当にハヤテは主人公失格だよ ┐(´д`)┌トホホー