我が相棒のモンキー(FI)をボアアップしたものの、そのパワーを受け止めるフロントフォークの剛性に不安を持ったので、いっそのこと交換してやるぜー!
……ということで、前回は購入したパーツをご紹介しましたが、仮組したところ2つほど問題点が出てきましたので、その対策をしてみたいと思います。
まず、Gクラフトの『ライトステー 30Φフォーク用(内径32Φ)32078』のパイプ部分を切らないとならない問題ですが……
どれぐらいの長さで切るのか全く分からないため、実際にフロントフォークを取り付けた後に実寸してみたいと思います(´・ω・`)ショボーン
そのため、Gクラフトのライトステーを最初から組み込むことは諦める必要が出てきたので、改めてSHIFT UP(シフトアップ)の『ヘッドライトステー φ27~31mm(207727-06)』とGクラフトの『ウインカーステー(32026)』を購入いたしました。
うごごご……
この予定外の出費はちょっと痛い…… orz
さて、そんな自分の葛藤は置いといて、もうひとつの問題点が「このままモンキーに装着すると、銀色過ぎてノーマルっぽさが無くなる」です。
…が、これはもう塗装するしかないでしょう!( ̄□ ̄)q
つーことで、Amazonにて下の4つのスプレーを購入しました。
あと、リアサスを塗装した際に利用した染めQのプライマースプレー『ミッチャクロン』が残っていたので、これも活用したいと思います。
また、塗装したパーツの乾燥やら冬の寒空で作業やらの事を考えて、屋根裏に作業スペースを確保してみました(b^ー゚)
我が家は昔、養蚕をしていたそうで、屋根裏部屋が結構広いんですよ~
しかも、その時に使っていたフックとかが残っていたので、それを利用すれば↓こんな感じで塗装したパーツをブラ下げるのも楽勝ですd(≧▽≦)
……ただし、電灯が無いし、明り取り用の窓は小さいので、作業時間は非常に限られますけどね(;^^)
あ~、あと、屋内での作業になるので、塗装用のマスクやゴーグルを購入してみました。
詳細についてはページ下に張るアフェリエイトをご覧くださいm(_)m
…というか、先に書いちゃいますが、この塗装用のマスクは超効果的でした!d(≧▽≦)
塗装スプレーを吹くと、室内にはかなりシンナー臭が充満するんですが、マスクを着けてると全くその臭いが無いんですよ!
専用マスクがこんなにも効果があるものだとは思いませんでした……
これは屋内で塗装するなら必須と言ってもいいかもしれません。
つーことで、準備も整ったので作業を始めてみましょう!
まずはステム部分からです。
取り敢えず、塗装したくない部分をマスキングテープやネジで蓋をした後、ミッチャクロンからのウレタンスプレー(艶消し黒)で塗装!
……が、見事に失敗しました orz
室内が寒いせいか、塗料が綺麗に広がりません…
これが玉になるってヤツでしょうか?(´・ω・`)ショボーン
まぁ、めげてばかりもいられないのでで、凸凹になったところを紙やすりで削って、なるべく平らにならした後に再チャレンジ!
今度は(自分としては)及第点ですね!d(≧▽≦)
あとこれと同時にシフトアップのライトステーも塗装していますが、こちらはちょっとした実験として、ミッチャクロンの後にサーフェイサーを吹き付けてみました。
その後にプラズマイエローで塗装。
この塗り方で塗装が剥がれ難くなるのか? それとも逆に剝がれやすくなるのか?
それを確かめてみたかったんですが、今のところあんまり変わらないという印象です(;´・ω・)
そして、この2つの塗装が終わった後にフォークブーツ部分をガンメタに塗装したんですが……
何故かその作業を写真に撮っておりませんでした orz
つーか、完成した時の写真すら撮ってないって、俺、何を考えて作業をしてたんだろう?
(A.この塗装だけで約2ヶ月を費やしたため、作業に飽きてた)
取り敢えず、そんなこんなで尻つぼみな感じになってしまいましたが、これでフロントフォークの塗装は完了です!
塗装って、気を遣うんであんまり好きになれないんですが、塗り上がった物を見ると満足度は高いんですよね~
さてさて、あとはコレをモンキーに組み込むだけだ!