久々に我が相棒モンキー(FI)の記事を書きたいと思います(`・ω・´)キリッ
…というか、この冬の間にもちょこちょこと弄っていたので、ネタはあるんですが書いてる暇がなかったので、このGW中に少しでも消化していきたいと思います。
つーことで、4月に入り気温も上がり、モンキーの油温も70℃に到達するようになりました。
そこで前回のフロントフォーク装着時に一緒に取り付けておいたSHIFT UP(シフトアップ)の『ビレットオイルクーラーKIT EARL'S #4フィッティング (205040-03)』にオイルホースを繋げてみたいと思います。
(真冬にオイルクーラーを使うと、オーバークールというエンジンにとって良くない状態になるらしいのでホースは繋げなかったんです)
…で、↓コレが今回使うパーツ類です。
- バンジョーセット[ラバーホース/30度](00-07-0035)
- バンジョー(30度) オイルクーラー用 (15661-KTK-T00)
- バンジョーボルト A M10X1.25 (00-07-0084)
- バンジョーボルト B M10X1.25 (15531-GEY-T00)
- オイルホース(バンド4個付き) 1000MM (00-07-0011)
…といったところで、全部TAKEGAWA製です。
あと、今気が付きましたが、上の写真にリスト2つ目のバンジョー(30度)を入れるのを忘れてますね(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、自分のモンキーの場合、オイルの取り出し口はボアアップの時に取り付けたシリンダーASSYからになりますので、TAKEGAWAのバンジョーボルトAとBが必須みたいなんですよ。
あと、オイルホースはメッシュタイプがカスタム車っぽくて格好良いんですが、ここは敢えてゴムホースにすることでノーマル感を維持してみたいと思います(b^ー゚)
そんな訳で作業を開始します。
まずはエンジンオイルを抜いた後に……
↑赤い丸で囲った2本のバンジョーボルトを取り外し、
↓バンジョーボルトA・Bを取り付けます。
ちなみに下がAで上がBですね。
短い方を下側。長い方を上側に挿さないとダメらしいのでお気を付けください。
あとはホースの取り回しを考えながらバンジョー(30度)を取り付ける角度を決めて、ホースの長さを調整しながら切り、固定していけば……
↓こんな感じで完成!( ̄□ ̄)q
いいですね!
ゴムホースのおかげで、まるで最初からそこにあったかのように自然に馴染んでおりますヽ(´▽`)ノわーい
ちなみに、この作業のために、あらかじめホースカッターを買っておいたんですが…
冬の間にどこへしまい込んだのか分からなくなってしまいました…( ;´Д`)
そこで家に落ちてた農作業用の剪定ばさみ↓でホースを切ったんですが……
これがもうバッチリでしたよ!ww
さすが親指ほどの枝も楽々切れる剪定ばさみ!
ホースカッターいらなかったな~…w
さて、あとは新しいオイルをエンジンに注入し、3~5分アイドリングすれば……
おぉ……
オイルクーラーがちゃんと暖かくなっている!
ばっちりとエンジンオイルがクーラーへ廻っているようですね(b^ー゚)
また、バンジョーボルトからのオイル漏れor滲みもありませんでしたので、最後の仕上げとして、クーラーへ回った分のオイル量を補充し……
完成!
なんとなく配線の仕方が悪いよ~な気もしますが、まぁ良しとします(;^^)
…というか、黒いゴムホースのお陰で狙い通り目立ってないので、それと知る人でなければ気にならないと思います。……たぶん? ……きっと? ……だといいなぁ~( ;´Д`)
ちなみに上2枚の写真だと、下のホースがエンジンに接しているように見えますが、ちゃんと避けて通してありますのでご安心ください。
んで、実際に1週間ほど走ってみましたが、油温は40~50℃前後で安定するような感じでしょうか?
また、少々ブン回し気味に走っても60~65℃ぐらいまでしか上がりませんでした。
今の季節でこれが高いか低いかイマイチ判断が付きませんが、兎にも角にも夏に向けての備えは終りました。
これで去年の夏よりも油温に気を使わない走りができるといいなぁ~