VMAX(1200)で絶好調に走っていると、稀によくある(笑)のが「今、何速で走ってるんだろう?」と迷うことです。
ここら辺はまだVMAXに慣れてないせいなのか、それとも普段乗っているモンキー(FI)とのパワー差があり過ぎてスピード感覚が合わないのか……、そこら辺は判りませんが、兎にも角にも赤信号で停車する時に1速まで落としたつもりで2速だったり、5速で流してるつもりが、実は4速で走ってたり……(;^^)
つーことで、自分の感覚が当てにならないなら機械に頼るべき!
…という言い訳の下、PROTEC(プロテック)の『シフトポジションインジケーター フルキット V-MAX[~'07 海外仕様](SPI-Y26)』を購入してみました~
品物自体は汎用品ですが、各種バイクのデータがプリセットされた製品が販売されているあたり、やっぱり他のライダーもこういう表示計は「あると便利」なんでしょうか?
まぁ実際、自分みたいな初心者には本当にありがたいアイテムです。
それでは早速VMAXに取り付けてみたいと思います!( ̄□ ̄)q
まずは配線を組み込む為、先日、USB充電器を取り付けた時と同様にダミーダクトの裏にあるパネルを取り外します。
写真の中央上にある白と赤のカプラーや、USB充電器の給電に使っているアクセサリー電源等に配線を繋ぎます……が、繋いだ後の写真を撮り忘れておりました(てへ☆ぺろ)
さて、お次は今回のメインイベントとなる、速度を計測するためのセンサーの取り付けです。
↑まずはセンタースタンドを立てた後、
↓ジャッキを使ってフロントを持ち上げます。
ガッツリと持ち上げる必要はないので、タイヤが回る程度にしておきました。
後はフロントフォークにセンサーを取り付け、センサー用のマグネットを取り付けるためのシールをブレーキディスクへ貼り付けます。
判りずらいかもしれませんが、ディスクに所々見える茶色い〇がそのシールですね。
説明書の指示通りにディスクのフローティングピンを目印に、等間隔になるように貼り付けてあります(b^ー゚)
そして、そのシールに合わせてマグネットを貼り付けるんですが……
ここでちょっと失敗しました。
それというのも、マグネットは金属用のボンドを使って貼り付けるように説明書で指示されており、コニシ製の『G17ボンド』が推奨品として紹介されていたのですが……
Amazonで発注する際、ボンドの容量が20ml・50ml・170mlと用意されていたので「あとで足りなくなっても困るからな~」と思い、大は小を兼ねるとばかりに170mlを購入したところ……
↓このデカさでした orz
どう考えても必要ない!ww
これ、絶っっっ対に全部使い切る前に中身が渇いちゃうパターンだよ!つД`)・゚・。
……まぁ、こういう失敗をするところが、未だに初心者から抜け出せてないと感じる由縁なんでしょうね~
というか、通販に頼り過ぎ?(;´・ω・)
兎にも角にも、無事にマグネットを貼り付け終り、最後にハンドル部分へSPI本体を設置するんですが……
スマホホルダーやらメットホルダーやらでハンドル周りがゴテゴテしているため、SPI本体を取り付けるスペースが無ぇ!ww
つーことで、取り敢えずココ↓に貼り付けてみました。
クラッチのフルードを交換する際に邪魔になる場所ですが、まぁ両面テープで貼り付けてるだけなので大丈夫でしょう(;⌒∇⌒)
そんなこんなで作業は完了!
マグネットの貼り付けに使ったボンドが渇くのを待ってから走ってきましたが……
バッチリでした!d(≧▽≦)
さすがVMAX用となってるだけのことはあり、説明書に載ってる『ギアポジションの設定』を行なわなくてもシフト表示に問題はありません。
まぁ、そうは言っても残念なことに、これも後付けアイテムの宿命なのか……、シフト表示の切り替わりはワンテンポ遅れるような感じですね(´・ω・`)
それでも、今、何速で走っているのかを目視で確認できるのは安心できますし、「このコーナーは3速だと立ち上がりが鈍くなるなぁ~」とか考える手助けにもなるので、満足度的には星5つをあげちゃいましょう!(≧▽≦)ノ
いや~、久々に良い買い物でした~