RisingForce-Zwei

『ハヤテのごとく!』や『TRPG』など、多種多様なオタク趣味について語るBlogです。

【モンキー】ジェネレーターカバーの正しい取り外しを解説します。

 前回はフロントタイヤを交換しましたので、そこで使っていたB77タイヤをリアタイヤへと装着したいと思います。

 ……が、その為にはジェネレーターカバー(正式名称:L.クランクケースカバー)を取り外す必要があります(`・ω・´)キリッ

 なので、以前から作ろうと思っていた、モンキー(FI)の『L.クランクケースカバーの正しい取り外し方』の記事を作成してみました!

 今年8月の生産中止に伴い、慌ててFIモデルを購入したモンキー乗り。それも初心者の方々のご参考になれば幸いです。

 なお、自分もまだまだ素人の域を出ない人間ですので、何か間違い等ありましたら、優しく教えてくださると助かりますm(_)m

 

 なお、自分のモンキー(FI)は88ccにボアアップしてたり、5速クロスミッションを組み込んでいるためドノーマルとは言えませんが、ノーマルステップを使っていますので、買ったばかりのモンキーを弄るのと変わらない作業手順となっております。

 ちなみに動画版も作成しましたので、文字を読むのが面倒な方はそちらをご覧ください。



 では、作業に入ります。

 

【1】チェーンを緩める&後輪を持ち上げる

 L.クランクケースカバーを取り外す目的の殆どは、スプロケットやチェーン、もしくは後輪周りに用事がある場合が殆どですので、まずはチェーンを緩める作業を行います。

 緩めるのは、次の2つです。

  1.アジャストナット

  2.アクスルナット

 そして、チェーンカバーを外します。

  3.チェーンカバー

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 以上の3つを行なったら、メンテナンススタンド等で後輪を持ち上げます。

 動画では1と3を行なってから後輪を持ち上げてますが、実際はどの順番でも問題ありません。何だったら持ち上げてから1~3を行なっても大丈夫です。

 

【2】配線系を外す

 L.クランクケースカバーを取り外すためには、次の2つの配線を外す必要があります。

  1.サイドスタンドセンサーケーブル

  2.ジェネレーターケーブル(4Pカプラ)

 そのためには、まずサイドカバーを取り外し、ウィンカーリレーの配線を抜き、ヒューズボックス等が付いてるステーを止めているボルトを外します。

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 ステーを外し、その裏に付いている高圧ホースを外せば、1~2の配線に触れるようになります。

 2の緑色のカプラは、場所が狭い上に固定されており、さらにカプラの爪が持ち上げる(手前に引く)タイプの物なので、慣れるまでは外しづらいと思いますが、力技でやっても抜けないので根気強くチャレンジしてみてください…(;⌒∇⌒)

 

【3】サイドステップ(ノーマルステップ)を取り外す

 ノーマルステップを使っている場合、その奥にL.クランクケースカバーを留めるボルトが1本あるため、これを取り外す必要があります。

 ……なので、社外品などでステップの位置が変わっている場合、そのボルトが普通に外せる可能性があります。その時はこの工程を飛ばしちゃってください。

 ちなみにノーマルステップはエンジン下部に4本のボルトで留まっています。

 

【4】L.クランクケースカバーを取り外す!

 ようやく本丸へと到達です!( ̄□ ̄)q

 モンキー(FI)のL.クランクケースカバーは4本のボルトで留まっています。それを外せば、ようやくカバーが外れます!ヽ(´▽`)ノわーい

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   / カ パ ッ ! \

 おめでとうございます!

 これで、ようやくフロントスプロケットや後輪周りの整備に取り掛かれますよ~ヽ(´▽`)ノ

 ちなみに、動画ではシフトペダルを外すように伝えてありますが、サービスマニュアルを読み直したところ外さなくても良いようなので、カバーを外す時に邪魔なら外す…ぐらいでお願いします。

 

 …んで、今度は取り付け作業に入りますが、2点ほど要注意事項があります

 まず1点目は、ボルトなどの取り付けに使うネジ類は、基本的に指で根元まで回せます

 ネジが途中で止まる(入らなくなる)場合は、

  ・ネジ山が砂や泥などで汚れた。

  ・ネジを斜めに入れて締め始めた。

 などの原因が考えられますので、そのまま無理やり締め付けたりせず、一度抜いて、点検してから締め直してください。

 

 そして、2点目はボルトなどの締め付けはサービスマニュアル等に定められた規程の締付トルクに従ってトルクレンチで締めてください

 締め付けが緩くてポロっと取れてしまうのは論外ですが、逆に締め付けが強過ぎてネジ穴が壊れると、走行中にパーツが脱落する等の危険が発生します。

 自分のような素人は、素直に道具とマニュアルに頼りっきって組み立てた方が、後々の面倒事が減ると思いますので、皆さまもお気をつけくださいm(_)m

 

 それでは取り付け作業に入りましょう!

 

【5】チェーンの張り調整

 取り付け作業の際も、まずは後輪周りから始めます。

 …というか、ここで後輪の動きを確認しておけば、組み立て終わった後に「うわー!ミスったー!もう1回バラさなきゃ!」という事態が防げます(by経験者談w)

 そんな訳で、チェーンの張りと後輪の動作確認をきちんと行っておきましょう。

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 ちなみに、アクスルナットの締め付けトルクは 47N・mです。

 

【6】L.クランクケースカバーの取り付け

 この時、ニュートラルセンサーのケーブルに注意してください。

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 カバーを外す時にクランクケースから微妙に外れちゃう時がありますので、カバーを取り付ける時にちゃんと定位置に収まるようにしてあげましょう。

 あと、ボルトを締める時は対角線を意識してください

 左上を絞めたら対角線上にある右下。右下を絞めたら左下。左下を絞めたら対角線上の右上…という感じですね(b^ー゚)

 ちなみにL.クランクケースカバーを留めるボルトの締め付けトルクは 10N・mです。

 シフトペダルを外していた場合は、それも取り付けておきましょう。留めるボルトの締め付けトルクは上と同じく 10N・mですね~

 

【7】サイドステップを取り付ける

 ノーマルのサイドステップを取り付ける場合、エンジンの真下にあるネジ穴にボルトを入れる事になるので、なかなか面倒臭いッスww

 個人的には、少々格好悪いですが、地面に這いつくばって穴を確認しながら作業した方が早い感じですね~(;⌒∇⌒)

 ステップの取り付けボルトの締め付けトルクは 20N・mです。

 

【8】配線を接続してサイドカバーを取り付ける

 サイドカバーの下にあった各種配線を接続し直します。

  1.ジェネレーターの4Pカプラとサイドスタンドセンサーの配線を繋げる

  2.ヒューズボックスなどが付いたステーをフレームにボルト留め(締め付けトルクは 10N・m)

  3.ウィンカーリレーへ配線。高圧ホースをクリップ留め。

  4.サイドカバーを取り付ける。締め付けトルクは 9N・mです。

 

【9】チェーンカバーを取り付ける

 最後にチェーンカバーを取り付け(締め付けトルク 9N・m)れば……

 作業は完了です!ヽ(´▽`)ノ

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 いかがでしょうか?

 意外と作業工程が多く、L.クランクケースカバーを外すのは大変そうに見えますが、脱着だけなら慣れれば30分ぐらいでできる作業です。

 ここを弄れるようになるとスプロケットを始めとした様々な改造や整備が行えるようになりますので、冒頭にも話しましたが、モンキー弄りの基礎の基礎。初心者の登竜門として、是非とも覚えていただければ…と思います。

 

 最後に動画に入れ忘れてしまったので、こちらの〆でこう言いましょう。

 

 それでは、良いモンキーライフを!d(≧▽≦)