我が相棒モンキー(FI)のフロントフォークを交換した事により、失われてしまった“ノーマル感”を少しでも取り戻すため、Gクラフトの『Φ30フォーク用ライトステー(32078)』を取り付けよう!
…という訳で、前回はシフトアップのフロントフォークに入る長さにノーマル風ライトステーをバッチリ切ってみました。
今回はそれに色を塗って、モンキーへと組み込んでみたいと思います。
つーことで、Gクラフトのノーマル風ライトステーはアルミ製なので、金属塗装の強い味方!『ミッチャクロン』を使って、まずは1000番のサーフェイサーを吹いてみました。
↑綺麗に塗れたぜ~ヽ(´▽`)ノわーい
んで、この後、番目が細かい方が仕上がりが綺麗になると聞いて、1500番の黒いサフを塗っておりますが……
見事に写真を撮り忘れるというw
んで、お次はいよいよ我が相棒モンキー(FI)のノーマル色となる『プラズマイエロー』に塗ってやる訳ですが……
見事に失敗しました…(o_)oバタッ
原因は気温が寒すぎて塗料が綺麗に広がらなかった事です。
つーことで、ラッカー塗料をシッカリと固めるために1週間以上放置した後、凸凹になった塗装面をヤスリで綺麗に整えてやり、今度はスプレー缶をホッカイロ等で温めながら再度チャレンジ!
……そして、今度は大成功!
まぁ、細かい所を見ると、色ムラや液だれの跡が見えるんですけどね~(;⌒∇⌒)
ちなみに、この塗装だけで2ヶ月を費やしております…w
でも、この塗装だけはモンキーの顔とも言えるフロント部分を飾るパーツですので、時間をかけてじっくりと仕上げてみました!
最後にウレタンクリアーを吹いてますし、素人目で見れば中々の完成度だと自負しております!
では、完成したノーマル風ライトステーを組み込みます。
まずはトップブリッジを取り外すために、ハンドル周りを分解しました。
そして、ノーマル風ライトステーを装着!
ちなみに、前回も少し触れましたが、ライトステーの上下に設置するOリングはGクラフトの付属品ではなく、フロントフォークに合わせて内径27mmの物に変えてあります。
また、フロントフォークの外径とライトステーの内径の差を埋めるために、↓こんな感じのゴムシート(2mm厚)をフロントフォークとライトステーの間に挟み込んでグラグラしないようにしました。
あと、洒落っ気を出して、フロントフォークを固定するキャップボルトを色付きの物と交換してやることにしました( ´¬`)ジュル
これがその為に購入したEALEの『テーパーシェルヘッド キャップボルト M8×20mm ゴールド(TB0330)』です。
↑これを
↓こんな感じに組み込んでやりました。
どうでしょう?
中々さり気ないドレスアップっぽくないですか?ヽ(´▽`)ノ
んで、あとは外したハンドル等のパーツを元通りにしてやれば完成です!
どうでしょう!?
前↓のライトステーと比べれば、かなりノーマル感が増したと思いませんか?
そりゃまぁ本当のノーマルフォークに比べれば、黄色い面積が少ないので完璧とは程遠いんですが、これはこれで精悍さとノーマルっぽさが同居できたのではないかと自画自賛しております(;・∀・)
兎にも角にも、これで1年以上も放置しちゃったライトステーの組み込みも無事に完了です!
やっぱり塗装はかなりの手間暇がかかりますが、時間をかけた分だけ完成度が高いパーツに成ったと思いますので、今回の満足度は星4つ!…としておきましょう。
いや~、今回は良い仕事をしたな~