RisingForce-Zwei

基本的にはゲームやアニメを中心としたオタク趣味について語るBlogです……が、最近はどうみてもモンキー(FI)がメインです。本当にあり(ry

【だがしかし】また夏がくる。アツい夏がな!…という最終かし感想!

 古くて新しい駄菓子コメディ『だがしかし』の泣いても笑っても最後の最終回は、「ほたるん衝撃の逆プロポーズ!」という前回から1年後のお話でした。

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 この1年の間、ココノツは相変わらず漫画を描き続けていたようです。

 その甲斐もあって、なんと!

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 漫画家としてプロデビューを果たしました!Σ( ̄□ ̄;)!!

 …つーか、編集者は相変わらず口が悪いなぁ~w

 

 そして、そんな事もあったからか、ココノツは父親に駄菓子屋を継がないと宣言します。

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 「継ぎたくない」という消極的な否定形ではなく、ハッキリとした拒否の姿勢です。

 つーか、このページが最終回の1ページ目だったんですが、『だがしかし』最初の1ページ目のオマージュであり、ココノツの成長(変化)が見受けられる良い対比であったりします。

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 こういう見せ方、コトヤマ先生は本当に上手い…というか、良く考えてらっしゃると思います(b^ー゚)

 あと、ここだけでなく、他にも第1かしとの対比になってる部分があるので、単行本第1巻と併せて読むと感慨深さも格段に上がりますね~

 …うぅ、おかしいな。視界が曇って漫画が良く見えないや(´・ω・`)

 

 …で、ココノツがシカダ駄菓子屋を継がないと決めたためなのか、ハジメちゃんが店長(仮)に就任しておりましたw

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 ちゃんとネームプレートに「店長(仮)」って書いてあるところが細かいw

 

 ………ところで、ネームプレートを見るふりして、ハジメちゃんのおっぱいをマジマジと眺めたエロガッパは素直に手を挙げろ!(#゚Д゚)ゴルァ

 

 ……(=゚ω゚)ノ ハーイ

 

 つーか、ハジメちゃんはまさかの最終回扉絵に大抜擢ですよ!

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 ああ!始まったな! 俺の熱い夏がな!

 何が熱いかは企業秘密だが、近所の駄菓子屋にこんなエロ可愛ボディの女店長がいたら、俺のうまい棒さくら棒に大変しnうわなにするのやめくぁwせdrftgyふじこlp;@:

 

 ありがとう!シカダ駄菓子!マジありがとう!(意味深)

 

 だがしかし!

 

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 そして、相も変わらないいつものメンバーも登場!

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 もうサヤ師の可愛さがとどまることを知らないッ!(*´д`*)ハァハァ

 …なお、1年経っても胸はアップデートされなかった模様

 素敵です(*´д`*)ハァハァ

 

 あと、ココノツの漫画が雑誌掲載されたことを、またもや涙しながら喜ぶのでした。

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 あぁ!もう!この娘は本当にココノツのことが好き過ぎだろ!

 ……で、普段なら「もげろ!ココノツ!」と思うところですが、

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 その恥ずかし過ぎる晒し上げには心から同情するよ…w

 

 ちなみに紅豊兄貴は……、あまりにも残念だったww

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 つーか、この後、エピローグっぽく各キャラの情景が流れるのですが……

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 紅豊兄貴の顔だけデカすぎじゃありませんか!?ww

 まぁ、“らしい”と言えば、確かにそのとおりなんですが…w

 

 あと、息子の漫画を読みふけるヨウさんに、ちょっとグッときました……

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 ……それはそれとして、

 

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 やっぱりサヤ師のちちしりふとももは最強ですね!( ´¬`)ジュル

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 つーか、そのミニスカから伸びる限界ギリギリの御美足ラインは芸術的すぎて、もはや俺の我慢も有頂天!(ゲス顔)

 さぁ!レッツ2次元への旅!(…後に絶望)

 

 …さてさて、これでもかなりザッと最終回の話をしてきたつもりですが、それでもかなりの長文になってしまいました。

 総評のようなものは単行本最終巻が出た後にでも行いたいと思いますが、ここら辺で最終回の感想を〆ていきたいと思います。

 

 

 物語の最初では高校1年生だったココノツも、この最終話では3年生。つまり自分の進路を否応も無く決めるなければなりません。

 ……が、皆さんもご承知のとおり、ココノツには2年生の夏から丸1年と言う準備期間があったのです。

 ココノツはこの1年を無駄にすることなく、自分の夢を叶えて漫画家としてのスタートラインに立ちました。

 これらの出来事に、確かな手応えと自信を得たのではないでしょうか?

 そして、約束は絶対に守ってくれると信じていた。

 

 だからこそ……

 

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 ほたるんが現れても、真っ直ぐに彼女を見ながら出迎えられたのでしょう。

 高校3年生だから……

 1年前とは違い、もう自分の将来を決めているから……

 ココノツは胸を張って言える訳です。「いらっしゃい(おかえりなさい)」と。

 ほたるんやサヤ師との色恋沙汰に対して、目に見える形での“決着”というものはありませんでしたが、読めば読むほど……

 いや、感想を書こうと思えば思うほど、これはこれで良かったという想いに至ります。

 きっとコイツらは、これからもドタバタとしながら、少しずつ、不器用に、距離を縮めていくんだろうなぁ~……というのが自分の妄想です。

 

 最後に……

 

 コトヤマ先生!

 『だがしかし』最後まで楽しく読むことができました!

 願わくば、先生の次の作品が少しでも早く読めるといいなぁ~…と我が侭を言ってみたりします(;^ω^)

 約4年近い連載、本当にお疲れ様でした!

 そして、素晴らしい作品をありがとうございました!