全天球(360°)カメラ『THETA V』を購入した理由が2つあります。
1つ目はツーリング先で見る景色の素晴らしさが、スマホのカメラでは撮り切れないため、周囲の全てを撮ることができる全天球カメラなら、何も考えずにシャッターを押せるだろうと思ったこと。
2つ目は動画撮影が強化されたTHETA Vなら、車載カメラとしても使っていけるのではないか?と考えたことです。
つーことで、記事にするのが遅くなりましたが、我が相棒モンキー(FI)に装着して動画を撮影してみましたので、そのご報告をいたします。
取り敢えず、まずはモンキーへの装着から……
用意したのは、↓こちらの2つ。
…まぁ、GoProのマウント(AGTSM-001)は、以前、VMAXにアクションカメラを装着する時に買っといたヤツなので、今回実際に買ったのは変換アダプタ―だけですけどね(;^^)
そんで、実際に装着してみたのが、↓こちら~
もう少し、大きく見てみると…↓こんな感じです。
最初はハンドルに増設したクランプバーに装着したのですが、動画を撮影するよりも前にバイクの振動で本体が物凄く揺れてたので、一番振動が少なかったこの位置になりました。
そして、実際に撮影した動画が……こちらです!↓
自分で言うのもなんですが、かなり良くないですか!?(≧∇≦)ノ
風切り音も気に障るほどじゃありませんし、思ったよりも振動によるブレが少ないので、今まで見慣れた中華アクションカメラよりも断然綺麗に見えますね~
あと、360°動画なので、最初は前、次は後ろ…など、自分であちこち見る楽しさもありますね(b^ー゚)
それと、Youtubeの360°動画はスマホやiPadでみると、本体を動かして上下左右を見ることができるので、これは面白い仕様だと思いました。
まぁ、難点を挙げれば、装着位置が低いので、せっかくの良い風景がガードレールに隠れてしまっていることでしょうか?
あと、この動画は4K画質で撮っているため、たった5分の撮影でもファイルサイズが2GBもします(lll゜□゜)
THETA Vは16GBしか保存できないため、動画はどんなに頑張っても40分しか撮れないことになります。
つーか、16GBもの4K動画は、ネットに公開するにも編集するにしても色々と面倒臭い思いをすることは間違いありません(;--)
そもそも今現在、360°動画を編集するツールが皆無なため、ほぼ無編集でYoutubeにアップするしかありません。
そんな訳で、車載動画として使う場合は、本当に「ここだ!」というポイントを撮影する感じですかねぇ~(;⌒∇⌒)
あとは『インターバル撮影』があるので、今度はこの機能を試してみたいと思います。