後輪がパンクしたものの、残業だったりゴムのりを探してコンビニをハシゴしたりして、何だかんだで修理を終えたのが深夜0時!
ゴムのりの代わりに使ったウルトラ多用途ボンドが思いのほか活躍してくれたらしく、その後、3日間は空気漏れも無くすごしたものの、新しいチューブに交換しようとしたところで伍長は青ざめた!
つーことで前回の最後に「地獄が口を開くとは……」とかいう大袈裟な引きを使いましたが、ここでお詫びとともに訂正いたします。
正しくは「ドロ沼にハマっていた」です(´・ω・`)ショボーン
さて、いったい何が起こったかといいますと……
新しいタイヤチューブに変えてドラムハブとホイールを取り付けようとしたところ、ボルトがなめりました orz
↑ボルトが削り取り、スプリングみたいになったネジ山の図
それも2本も……(o_)o
原因は「最初のパンク修理の時に焦っていた事もあり、ハブとホイールを取り付ける際のトルクレンチの値をロクに確認もせずに30Nmで締めてしまった事」です。
この30Nmという値はドリブンスプロケットを固定する時の数値であって、自分が組み込んでいるTAKEGAWAのリアドラムダンパーハブの締め付けトルクは24Nmだったのです!
ウルトラミス!(by阿良々木暦)
そんな訳で、ダンパーハブがネンブツを唱えろとばかりに御臨終しました(合掌)
しかし、悲劇はこれだけでは終わりません。
取り敢えず、次の日も仕事に行かなければならないので、ノーマルハブに戻して組み立てを始めたのですが……
チェーンアジャスターが片方曲がっていました。
一応、曲がったまま組み込める位置でチェーンの引っ張りがピッタリだったため、そのまま組み立てちゃいましたが……
アスクルシャフトの締め付けトルクも間違っていたかも?
ホント、素人が焦って作業するとロクな事になりません(;==)
取り敢えず、ダンパーハブは保守部品の確保も兼ねて、製品自体を新しく購入する事にしました。
チェーンアジャスターはポッシュから純正仕様の製品が売っていたので、ダンパーハブと一緒にポチります。
今回の教訓!
その1 焦って作業しない!
その2 締め付けトルクはキチンと確認する!
勉強代は高く付いたと見るべきか……
それとも、失敗すると取り返しのつかないエンジン部分に手を出す前で良かったと考えるべきか……
微妙だなぁ~( ;´Д`)
追伸
ついでに、洗車してたら以前にも外れたスピードメーターケーブルがまた外れました(´・ω・`)
………はっはっは。
モンキーって本当に弄り甲斐がありますね~?