モンキー(FI)を購入して1年が過ぎたので、前回はプラグを交換してみました。
今回は1年点検の本命! エンジンオイルの交換をやってみたいと思います。
さて、前回のプラグ交換は本当にただの作業でしたが、今回は2点ほど新しいアイテムを用意いたしました!(b^ー゚)
まず1つ目はTAKEGAWA製『アルミドレンボルト(レッド)』 です。
温度計を挿す穴が空いてたり、エンジン内で削れた鉄粉を集めてくれる磁石が付いてたりしますが、これを購入した本当の理由は、ただドレンボルトが赤だと格好良いかな~と思っただけです。
つまり、深い意味はない!(`・ω・´)キリッ
さて、それに対して、少し理由があって購入したのは、POSH社製『ネオクラッシック油温計(ゴールド)』 です!
このアイテム。オイルゲージとしては使えないようですし、デイトナからもっと安い値段で同じような製品が売っております。
…が、このゴールド色があるのはPOSH製だけ!…という訳で、勢いで購入しました。
さて、それでは作業に入りたいと思います。
まずはエンジンを5分ほどアイドリングしてから2~3分冷まします。
その間にオイルを抜くための受け皿を用意します。
↑ペットボトルを
↓こうして、
↓そして、程よくエンジンも冷えたのでドレンボルトを抜きます。
オイル真っ黒! 驚きの黒さ!
これが丸1年使ったオイルか~
…で、オイルが垂れなくなったところで新しいドレンボルトを装着しました。
良いッスね!(b^ー゚)
普段、隠れたところにワンポイントアクセント♪…みたいな?w
さて、お次はエンジンオイルの投入です。
なにぶん始めて事なので、どれぐらいオイルが入るのか解からず、ちょこちょことオイルゲージを挿しながらの作業となりました(;^^)
それにしても、さっきのドス黒いオイルとは打って変わり、新しいオイルの綺麗なこと綺麗なこと……
これはしっかりとメンテナンスしたくなりますね~
…で、オイルも適量入りましたので、POSHの油温計を挿し込んでみました。
ちなみに取扱説明書に「HONDA車の場合、純正Oリングを流用してください」と書いてあったので、そのようにしてあります……けど、油温計がかなり右に傾いてますね(;^^)
この傾きが気になるので……
↑スナップリングを外すと、
↓こんな感じで油温計が引っこ抜けます。
なので、まずは外側だけエンジンに装着して、その後、油温計を挿し込んでスナップリングをハメてやれば、こんな↓感じで角度バッチリに装着できます。
これでエンジンオイルの温度をパッと確認できるようになりました。
ノーマルエンジンなので気にする必要はないとは思いますが、そのノーマルな状態で、油温がどれぐらいになるのか見ておきたかったので、久々に実用的なドレスアップになったかと思います。
あとは取扱説明書の1年点検の項目に『ブリーザドレンの清掃』と書いてあったのでチェックしてみましたが、特に堆積物も無かったので、あとはタイヤの空気圧を確認して……作業完了!
プラグも新しくしたし、エンジンオイルも綺麗になったし、油温計も導入できたし…
これでまた1年間、元気に走ってくれよ!我が相棒、モンキー(FI)!