前回に引き続き、モンキー(FI)のハンドル周りの装備を充実させていきたいと思います。
今回はグリップエンド(正確にはバーエンド)を装着してみましょう!
つーことで、今回購入したパーツは下↓の2つです。
ひとつ目(左)はTAKEGAWAの『ハイスロットルパイプ(ノーマルスロットルハウジング用)』。
ふたつ目(右)は同じくTAKEGAWAの『アルミ削り出しバーエンド(ガンメタル)』です。
最初はバーエンドだけ取り付けようと思ったんですが、それを取り付けるためにはグリップの側面に穴が空いてる必要があるみたいなんです。
しかし、残念ながらモンキー(FI)のノーマルグリップにはその穴がありません。
まぁ、左手側の方はグリップに穴を空ければ取り付けできそうですが、右手側の方はスロットルパイプで側面を覆っているらしく、自分で穴を空けるのは面倒くさそうです(´・ω・`)ショボーン
つーことで、ハイスロットルパイプが別途必要になる訳です。
では、取り付け作業に移ってみましょう!……とは言っても、自分もやり方がよく分からなかったので、Youtubeで作業動画を探して勉強させていただきました(b^ー゚)
まずはグリップをカッターでブッた切ります。
…とまぁ、グリップその物はまだまだ使えそうなので非常に勿体ないんですが、素人が中途半端な事をすると失敗するのが常なので、心を鬼にしてブッた切りましょう。
次に、ハンドルにこびり付いてる接着剤をテキトーに削り落とします。
あとはハンドルに新しい接着剤を塗り、グリップをグリグリとハンドルに押し込むだけです。
こんな感じで左側は完了~ヽ(´▽`)ノワーイ
ちなみに使用した接着剤は、以前、パンク修理の時にテンパって購入したウルトラ多用途ボンドですw
ハンドルに塗る適量が判らなかったので、かなりテキトーに塗ったんですが……、たぶん塗り過ぎました…( ;´Д`)
次にグリップを剥がす時に苦労しそうです orz
さて、この調子で右手側も交換しちゃいましょう!
右手側=アクセル側はスロットルパイプを交換する必要がありますので、まずはスロットルハウジングをバラしてアクセルワイヤーを外します。
これでアクセルパイプが外せますので、TAKEGAWAのハイスロットルパイプを取り付けて、ハウジングを取り付ければOKです。
なかなかこれだけでも格好良くなった感じがするから不思議ですね(;^^)
さて、あとはグリップ交換で用意できた穴にバーエンドを装着するだけです。
続いて左側も装着~
これで完成!
……おぉ。格好良い!(驚き)
グリップのブロックパターンが変わったのと、ハンドルの末端が金属になったことにより、ハンドル周りがノーマルの時より引き締まった…というか、高級感が出たような感じがします。
実は、バーエンドのドレスアップ効果なんて大した事がないと思ってたんで、転倒時に本体へのダメージが少しでも防げれば……という、おまけ程度のつもりで装着したんですが、これはもっと早くやっておくべきドレスアップだった! orz
つーことで、バーエンドの装着は作業も簡単だったし、パーツ代的にも安い部類でしたが、満足度は意外と高く、星4つ!…といったところでしょうか。
ちなみにバーエンドのためにハイスロットルパイプを装着した訳ですが、これで速くなったとか、パワーが上がったとかいう感じは全くありません(苦笑)
今までアクセルを全開にするために10捻ってたところが、8捻れば全開になる…みたいな感じで、10捻っても全開以上のパワーが出る訳じゃないようです。
まぁ、そのお蔭で、アクセルを捻る手首の負担が減って、少し楽になったかな~…程度の感じなので、少なくてもノーマルモンキー(FI)ではハイスロットルパイプを単体で購入する必要は無いと言えます。