自宅で炭酸水を作りたいがために辿り着いた5kgの炭酸ボンベ(通称ミドボン)。
1年半以上にも渡り炭酸水を作り続けて伍長は気が付いた。
これ、炭酸水を作るだけじゃもったいない!…と!
つーことで、前回はミドボンによる炭酸水作りのおさらいをしましたが、今回はミドボンをそれ以外の事に使うために道具を色々と揃えてみました。
その第1弾はコレ↓!
皆さん、PCのキーボードに溜まった埃を吹き飛ばしたりするのにエアダスターって使ってますよね?
自分もPC机のそばに常に用意しているんですが、色々と便利なので気が付けばアッというまに空になってたりします……という前置きでだいたい察していただけたと思いますが……
そう! これはミドボンをエアダスター代わりに使ってしまおう!……ということです。
……うん、結構ノリノリで用意したんですが、なんか文章で書いてると、想像以上にショボイ感じがしてきました(´・ω・`)ショボーン
それはさておき、まずは基礎知識から大雑把にお話ししておきましょう。
こういう物を弄るのに必要な知識……。それはずばりホースやその接続に使う『口径』についてです。
例えば、減圧弁のR204レギュレーターの仕様を見てみると「接続口径」という項目に「Rc 1/4」とあります。この1/4が口径の大きさで、Rcがネジの種類だそうです。
ここら辺、自分は全く知らなかったので頑張って調べましたよ(;^^)
取り敢えず、口径については【ホースに関わる用語&各値の見方/ホースガレージ.com】を、ネジの種類については【ネジの説明 |架橋ポリ管.com】を参照してみてください。
これらの事前調査を踏まえて用意した物品リストがこちら↓です!
取り敢えず、全部Amazonで購入できるものですので例のごとくアフェリエイトのリンク付きです(ゲス顔)
あと、一番下のプラグカプラーはもう1つの計画のために2個購入しておきました。
では、それでは作業に入りましょう。
まずは減圧弁に付いてるワンタッチ綱手をハイカプラエース ソケットに交換します。
↑これを、
↓こうですね。
これで作業は8割方終わったようなものです。
何故なら、あとはワンタッチカプラー付きのホースとエアダスターをカチカチと繋げるだけですからd(≧▽≦)
この2ステップでミドボン式エアダスター完成!
このダスターだと噴出口の口径が大きいので、なんとなくガスを無駄に噴出してる気がしますが威力は十分!
これでスプレー缶を買う手間と、使い切った後のゴミ出しの必要がなくなりました。おお!とってもエコ!(棒読み)
…で、これを見て「炭酸水作りはどうすんだよ?」と思った方は甘いですよ?
自分が何故、減圧弁側にもカプラ ソケットを装着したのか?
それはもちろん、こういう↓ことです。
↑取り外したワンタッチ綱手をプラグカプラーへ装着し…
↓こうして取り付けてやれば、いつも通りです。
…とまぁ、正直な話、減圧弁にカプラを装着するだけで汎用性は格段に跳ね上がると思います。
また、自分はプラスチック製のカプラを取り付けましたが、耐久性などを考えれば金属製のカプラを使った方が良かったかもしれません。
……でも、このカプラもプラグが抜けた時の自動閉鎖機能や脱着防止のロック機能など、なかなかの多機能っぷりで満足度は高い逸品だと思います(b^ー゚)
そんな訳で、ミドボンを有効活用してみよう第1弾は無事に完了!
次の第2弾はあっさり風味です。