さて、モンキー(FI)を購入してから早いもので3年目に突入しました。
一応、素人ながらにチマチマと改造しながら、「原付免許しか持ってないから、ミッション交換を最後の改造にしょう!」と考えていたんですが……
先日のウインカー関係を物色している際に見つけたLEDヘッドライトバルブにハートをズッキュン♪と撃ち抜かれてしまいました……
…という訳で、LEDヘッドライト『LED RIBBON』を戦略的衝動買い!
※説明しよう!『戦略的衝動買い』とは!?
T教授がASCII.jpで連載しているコラムの事で、自分もそれのマネをして、勢いで買ってしまった商品について「これはBlogのネタなんだ!」と言い訳がてら紹介してみようと思います。
そんな訳でT教授へのリスペクトを込めて、コラム紹介の一文を(勝手に)拝借させていただきながら記事を始めましょう。
――これを読んでくれた読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。――
さて、こちら↓が今回購入したサインハウス製のLEDヘッドバルブ『LED RIBBON(PH7型)』です。
↓こちらが中身となります。
(大きさの比較対象のためにSDカードを置いてみました。)
自分がこの製品の何に魅せられたかというと、ズバリ「ファンレスであること」です!d(≧▽≦)
殆どのLEDバルブには冷却ファンが付いていますが、それだと色んな配線をヘッドライトケースの中に突っ込んでいる自分のモンキーには装着できそうもありませんでした。
あと、自作PCを使ってる身としては「空冷ファン=埃の溜まる場所&ファンが壊れると熱源も壊れる」という認識があるため、それのメンテを考えると面倒臭ぇ~…と思っちゃうのです(;^^)
だがしかし!
つまり、面倒なメンテの必要がありません!
さらに、ヒートリボン(放熱網)の見た目のインパクトがスゲーので、これは買わねば!…と思いましたw
さて、そんな訳で取り付け作業に入りましょう!
実はこのLED RIBBON。素人にはちょっと敷居の高い製品かもしれません…
それというのも、まず1つ目が中途半端な大きさの電源BOXです。
ヘッドライトの周辺にくくり付けるには微妙に大きく邪魔なので、取り付け例をネットで漁ったところ、燃料タンクの下↓の赤丸部分というのが多かったです。
なので、燃料タンクを外す必要があるのですが、そのためには燃料ホースを挟んで止めるホースクランプが必要になります。
そして、2つ目が、ヘッドライトの配線を切る必要があります。
自分は今までの配線周りを弄る際、失敗した時の事を考えて、純正の配線を切ることは避けてきました。
でも、LED RIBBONはギボシ端子で接続する仕様になっているため、純正の配線を切る以外に選択肢がありませんでした… orz
でも、そのままギボシ端子での接続だと、今後、この配線を弄る度に「何色と何色を繋げるんだっけ?」と悩むことになるので、110型の3極ソケットで取り付けてやることにしました。
つーことで、LED RIBBONのギボシ端子もブッた切り、こんな↓感じで110型ソケットへと換装します。
続いて、LEDバルブを装着するため、ノーマルバルブを外します。
そして、LEDバルブを装着~
↑これに伝熱グリスを塗った上で
↓ヒートリボンを取り付けます。
デケェ!&はみ出してる!Σ( ̄□ ̄;)!!
…けど、ここからさらにヒートリボンを広げます。
…とまぁ、こんな感じにヒートリボンがケース内に収まるように変形させてやり、ヘッドライトケースへ取り付ければ完成です!ヽ(´▽`)ノわーい
取り敢えず、結構キツキツでケース内に収まった感じですが、配線が溶けるほどの熱は出ないとのことなので、まぁ装着できてしまえばOKでしょう!(半分投げやりw)
それでは、見せてもらおうか!
LEDヘッドライトの性能とやらを!?
目がぁぁーーっ!
目がぁぁぁぁぁーーーッ!!!
眩し過ぎるにもほどがあるッ!!!!!
これ、絶対に対向車からパッシングを受けるヤツだ!( ;´Д`)
つーか、取り敢えずライトが照らす先を確認してみると……
真っ白過ぎるだろ!( ;´Д`)
確かに写真写り的な問題もあるけど、光の照射先はマジでかなり白い…というか、驚きの白さ!地上波のアニメ放送で重宝される謎の光の再現か!っつーレベルで白い。
これだけ明るいと乗ってるこっちの目もチカチカする……というか、エンジンをかけた(=ヘッドライトが点灯している)状態で、ヘッドライトより前で作業すると目が痛くなるほど眩しい……
う~ん。これはこのまま運用するのは躊躇うな~
でも、取り敢えず試運転してみたところ、この明るさは運転している最中は非常に心強よかったです。
それはもう、ノーマルバルブに戻すのを躊躇うレベルで……
う~~ん。取り敢えず、LEDライトの光を調整する方法を考えてみるか~