フロントフォークを交換し、オイルクーラーにもガンガンと熱を送るようになり、ますます最強に近づいてきた我が相棒のモンキー(FI)ですが、実はちょっと困った症状が出ておりました…( ;´Д`)
どうやら装着したSHIFT UP(シフトアップ)の『ビレットオイルクーラーKIT EARL'S #4フィッティング (205040-03)』がスロットルワイヤー(アクセルのワイヤー)の邪魔をして、ハンドルを切ると勝手にエンジンの回転数が上がる時があるのです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
つーことで、今回はその対策として、スロットルワイヤーをより長い物へと交換してみたいと思います。
今回購入したのはコチラ↓
ALCAN HANDS(アルキャンハンズ)の『スロットルワイヤー(モンキーFI用) 100mmロング』です!
というか、Amazonで売ってるモンキー(FI)のスロットルワイヤーってコレぐらいしか見つかりませんでした(;⌒∇⌒)
FIじゃないモンキー用のワイヤーは腐るほど売ってるのにな~
なんか、久々にFIモンキーの不便さを感じてしまいましたw
こうなると、むしろ「よくぞ売っててくれた!ありがとう!アルキャンハンズ!」という感じですw
いや、マジでありがとう!
…とまぁ、無事にパーツも確保できたので作業に入りたいと思います。
まずは現状の写真を貼り付けてみますが……
この写真でワイヤーがキツキツなのが判るでしょうか?(;´・ω・)
まだワイヤーがこの位置なら問題ないんですが、走行中にワイヤーがクーラーの下に潜り込んでしまうと(ハンドルを右に切ると下に入りやすい)、ハンドルを左に切った際にワイヤーが引っ張られてしまい、スロットルを開けてないのにアクセルを回した状態になってしまう…という訳です。
コーナー中にいきなり加速し始めるので、かなりビビります。ビビるどころかチビるまであるw
なので、ワイヤーに余裕ができればこの問題を回避できるんだろうなぁ…と、思う。…だといいなぁ~。……そうであってくれ(懇願)
では、早速取り替えてみましょう!
…というところで、作業中の写真をまったく撮っておりませんでした!m(_)m
作業的には、
- スロットルに付いてるミラー類を取り外す
- スロットルのハウジングを外し、ワイヤー類をハウジングから外す
- スロットルボディのカバーを外し、ワイヤーを外す
- 逆手順で新しいワイヤーを配線する
という流れになります。
ハウジングやカバー類は簡単に外せると思いますが、そこからワイヤーを外すのに慣れ(?)が必要だと思います。
そんなこんなで、交換し終わったのがコチラ↓
やっぱり写真では判りずらいんですが、ワイヤーのキツさはだいぶ緩和されました。
つーか、今回購入したのは純正よりも100mm長いものでしたが、思い切って150mm長いものでも良かったかもしれません(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、試しにハンドルを左右に切っても勝手にスロットルが開くことはありませんでした。
よ~しよし!
これで作業は完了です!d(≧▽≦)
たぶん、このオイルクーラーでなければこの問題は発生しなかったと思うので、余計な出費と言えなくはないんですが……
まぁ、色々とモンキー(バイク)の構造の勉強になったと思えば、安い勉強代ではないでしょうか?
これでまたひとつ、モンキーが俺色に染まったぜ!ヽ(´▽`)ノわーい