前回、バッテリー上がりの対策として、充電器やらブースターケーブルなどを購入してみましたが、今度は車両側の対策を行ってみようと思います。
それが、ヘッドライトの省電力化です!( ̄□ ̄)q
つーことで、↑がノーマル状態のヘッドライトです。
……まぁ、中古で買ってるので、これが本当にノーマルなのか判らないんですけどね(;⌒∇⌒)
で、色々とVMAXに使えそうな物を探した結果、今回購入したのがToppowerの『H4 LEDヘッドライト(フィリップス Lumiledsチップ 8000lm)』です。
購入の決め手は約6,000円という安さです。
しかも、車用なので2個セットでこのお値段!
聞きましたか!奥さん! このお値段でLEDヘッドライトが2個も付いてくるんですのよ!
…というか、何故、安さで選んだかというと、放熱が必要なLEDヘッドライトは、そのヒートシンク等のせいでヘッドライトケースの中に収まらない事があるらしいんですよ。
なので実験的な意味も兼ねて、敢えて安さに走ってみました。
実際、製品的には8,000mlとか謳ってますが、それは2個合わせての数値という胡散臭さ爆発な一品でございますw
しかし、梱包は驚くほど綺麗!Σ( ̄□ ̄;)!!
もっと中華っぽく、いかにも雑な感じで届くかと思ったんですが、箱は頑丈な上に保護も完璧。説明書等も綺麗に収まっておりました。
侮れないな。最近の安物……(;´・ω・)
さてさて、このLEDヘッドライトですが、これを選んだ理由がもうひとつありまして、それが↓こんな感じで後部のヒートシンクを短くセットできることです。
右がノーマルで、左が短く取り付けたところです。
自分の目算が正しければ、この長さなら狭いと言われているVMAXのヘッドライト内にも収まるはずです。
……収まるといいなぁ~。……いや、きっと。だといいかも?( ;´Д`)
まぁ、収まる事を祈って作業を開始してみましょう!
まずは下の赤丸部分の(と反対側にもある)ネジを外すと……
↓こんな感じでパカッと外れます。
あとは、配線とブーツカバーと固定用のリングを外せば、ランプ球が取れます。
あとは逆手順でLEDヘッドライトを装着します。
……はい。上の写真だと防水用のブーツカバーを装着し忘れておりますw
この後、ちゃんと装着しておきました……が、ヒートシンクとガッツリ干渉したので、ヒートシンクを無理やり力技で捻じ込みました(;⌒∇⌒)
続いてはバラスト(黒い箱)をどこに設置するか…ですが、どうやってもヘッドライトケース内には収まらなかったので、ステムの空間部分にタイラップ等で適当に固定しておきました。
ただ…、このバラストって防水仕様なのかどうか判らなかったので、この位置で良いかどうかはあくまで自己責任ですw
さて、最後はヘッドライトケースを閉じるだけ……ですが、どうやら最初に懸念したとおりケース内のスペースが足りないらしく、あと0.3mm!という感じでヘッドライトが締まりません… orz
なので、これも無理やり押し込みながらネジを絞めました。
今回のチャレンジは色々と力技が多すぎるなぁ……
これは今のうちに「これがこの後の悲劇を生み出すのです…」とか言っておいた方が良いかもしれませんw
さてさて、兎にも角にもこれで作業は完了です!( ̄□ ̄)q
この写真で見るとノーマルよりも明るくないように見えますが、これを撮った角度が悪かっただけで、もうちょい下から見ればバッチリと眩しいッスよ!d(≧▽≦)
…ただ、モンキーに使ったLED RIBBONほどの強烈さはありません(;´・ω・)
あと、やっぱり安物だったせいか、問題がありまして……
ちょっと判りずらいかもしれませんが、↑コレ、ライトが下向き(LOW)なんですが、真ん中の下側に影がある(光が照らされてない部分がある)んですよ。
ちなみに上向き(HIGH)にすれば問題ありません。
う~ん。これはちょっと……というか、非常に気に食わないんですが、消費電力はノーマル球だと60Wだったものが、LED球だと25wと半分以下!
どうせ夜に乗るつもりはないので、省電力化を優先し、取り敢えずはコレで良しとしましょう。
つーことで、明るさ・消費電力的には充分満足できるものの、ちょっと致命的なぐらい影があるので、満足度的には星2つといったところでしょうか?
他にも色々とパーツを購入しているため、今は貯金がすっからかんなので、金銭的な余裕ができたら、もっと良いLED球を買ってみたいと思います。
【2019/10/22追記!】