ライトステーもノーマル風になり、ますます絶好調の我が相棒モンキー(FI)!
……だけど、季節は冬! 寒い!
つーことで、以前、夏の暑さ対策に取り付けたオイルクーラーが、逆に『オーバークール』という状態を引き起こしてしまう……という話を聞いていたので、その対策としてオイルラインの途中にとあるパーツを装着してやりたいと思います( ̄□ ̄)q
つーことで、今回購入したのがコチラ↓
TAKEGAWAの『インラインサーモユニットキット ラバーホース用(07-07-0012)』です!ヽ(´▽`)ノ
これが何かと説明……したいんですが、上手く文章が作れなかったので、メーカーサイトにあった説明用の図をご覧ください↓
ザックリと簡単に言えば、温度によって開け閉めする『自動開閉弁』…といったところでしょうか?(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、これさえあればオイルクーラーを装着したままでもオーバークールを回避できる(かもしれない)という便利アイテム!
これはもう装着するしかない!( ̄□ ̄)q
…つーことで、作業を開始します。
まずはサーモユニットを組み立てます。
↑本体に右側のサーモスタットとラバーホース用のストレートユニオンを取り付けます……が、そのまま「えいや!」と締め込んでも、規程トルクまで力を込めるのが難しいので…
本体に傷が付かないように、ウエス等で包みながらモンキーレンチで固定してから締め込んでやりました。
4本挿すストレートユニオンも同様ですね~
続いて作業の邪魔になるマフラーとクラッチワイヤーを外してやります。
そういえば、ちょうどオイルの交換時期だったので、オイルを全部抜いての作業でした。
自分の繋げ方ならオイルを抜かなくても作業できたかもしれませんが……
まぁ初めての作業なので、余計なものは抜いといた方が心の平穏が得られるというものですw
ここまでくれば、後はサーモユニットを装着したい位置でオイルホースをブッた切っり、ズボッと装着してやるだけです(b^ー゚)
ついでに、見た目が気に食わなかったネジ式のホースバンドをクリップタイプの物へと換装しておきました。
クリップだとネジ式よりも「しっかりと締めた」感じがしませんが、上の写真の通りとにかく見た目は良くなりますww
あとはオイルクーラー側のホースの長さ等を微調整しつつ、サーモユニットに繋げてやれば……
完成です!d(≧▽≦)
色合い的にも黒と金なので、遠目で見ると装着してるかどうかがわからないですね(;⌒∇⌒)
近くで見れば↓こんな感じで、
ホースも上手く纏まってるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?
周りとの色合いバランスもバッチリですd(≧▽≦)
そして、サーモユニットを装着して2週間ほど走ってみた感想ですが…
取り敢えず、油温は装着前よりも上がりやすくなりました!……という気がします(;´・ω・)
つーか、今の季節が寒すぎて、それなりの距離を走っても油温が50度を超えないんですよ……
そして、サーモユニットはオイルクーラーへの流れを完全に止めている訳ではないらしく、しばらく走るとオイルクーラーが温まってるんで、サーモスタッドが動作してるのかどうかが良く分からないです… orz
まぁ、短い距離を走っただけならオイルクーラーが冷えたままなので、ちゃんと機能してるとは思うんですが……w
取り敢えず、当初の目的通りオーバークールは防げているので良しとしましょう!( ̄□ ̄)q
効果があやふやでパーツ性能は上手く評価できないんですが、見た目はちょっとした隠し味程度にメカニカルさが増して自分好みになったので、満足度的には星4つ!としたいと思います。
…あと、なかなか格好良い写真が撮れたので、せっかくだから貼り付けおきますね~ヽ(´▽`)ノ