先日、ハンドルブラケットを修理した時に、TAKEGAWAのDタイプスピードメーターのトリップスイッチを剥がさずに作業したのが災いして、そのスイッチが断線してしまいました… orz
本来であればリペアパーツを注文するところですが、今回は違うスイッチを用意して自分で修理をしてみたいと思います。
そんな訳で、↓こちらが断線したスイッチです。
みごとにブチ切れています…( ;´Д`)
取り合えず、ライトケースを開けてスイッチの配線を抜き出してみました。
中身を見ると半田付けの部分(左下)から切れているので、ここへ繋ぎ直せば良さそうですが……
今回はスイッチ自体を変えたいと思います( ̄□ ̄)q
んでもって、用意した品物がこちら↓
キジマの『スイッチ プッシュ式 22.2/25.4クランプタイプ (304-6251)』です!
実はこのスイッチ、前から「いつか何かに使いたいなぁ~」と思って狙っていたんですよ。
つーことで、今回はその丁度いい機会となりました(;・∀・)
んで、あとはこのスイッチの配線にコネクターを取り付ければ良いのですが……
そのコネクターの種類……というか、名称がわかりませんでした… orz
そんな訳で、頑張ってAmazonを漁って似たようなコネクタを見つけたのでポチった結果が↓こちら!
『細線用 コネクタ 2ピン 3ピン 4ピン 5ピン 各20組セット 端子付き』と、エーモンの『細線用電工ペンチ (1431)』です。
明らかにこんな数のコネクタは使い切れないと思いますが、この手のコネクタが送料かかる物ばかりだったので、どうせ送料がかかるなら同じ金額で出来るだけ数を多くして……という頭の悪い発想でございます(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、道具さえ揃ってしまえば、あとは今までのモンキー弄りで慣れた作業ですね(b^ー゚)
ちゃきちゃきとコネクターを作って接続!
キジマのスイッチから伸びる配線も十分な長さがありました。
また、今回は単純なスイッチですので、配線のプラスマイナスは考えなくても良いはずです。
んで、スイッチ本体はハンドルの↓ここに設置。
最後に動作チェックしてみましたが、問題なさすぎるほど問題なくトリップメーターの切り替えができましたよ~ヽ(´▽`)ノ
これにて作業は完了です!
元々小さいパーツなので外見的には殆ど変化はありませんね(;^^)
スイッチが壊れた時は少し焦りましたが、今回はスイッチを直した以上に、細い配線を弄るのに必要なコネクターやペンチを揃えたことが収穫でしたd(≧▽≦)
やはり、実践に勝る経験はないなぁ~