犬小屋の屋根が壊れて雨漏りしております… orz
本来なら犬小屋を買い替えるべきなんでしょうけど、我が家には幸い…というか、残念なことに、物を捨てれない親父のせいで色々と廃材が積み上げられておりまして…
それを使えば、わざわざ犬小屋を買う必要ないんじゃね?
つーか、こういう時に使わないと使わない廃材ばっかりだよね!?
…ということで、犬小屋の修理を自力で行うことにしました~
取り敢えず、今使っている犬小屋がこちら↓
2013年に購入して組み立てた当時の写真です。
今は、↓こんな感じに色あせておりますが…
写真には写ってない方(右側)の屋根の下が割れてしまい、そこから小屋の中に雨水が侵入してしまっておりました…orz
んでもって、まずは大きさを測ってみます。
↕高さは約90㎝、長さは約102cmってところですね。
……ただ、この時、幅を測り忘れておりました……が、まぁ何とかなるだろうさ(;⌒∇⌒)
…という根拠のない事を言ってますが、実は自分、バイクと同様に日曜大工も素人そのものなので、なるべく簡単に修理を済ませたいと思います。
で、我が家に積まれた廃材の山を漁ってみたところ……
丁度良い物を発見!↓
以前、母親側の祖母宅で使っていた超頑丈なテーブルです!
つーか、祖母が家を引き払う時に捨てたハズなのに、親父が黙って持って帰ってきていたようですね(怒)
大きさも長さ約165cm、幅約90cmと申し分ないし、他に使う用事もない(まま5年以上放置されてた)ので容赦なく使ってしまいましょう。
…ただ、付属の脚を使うと犬小屋の高さに全然足りなかったのと、脚に使えそうな材料が見つからなかったので、ホームセンターに行って角材などを買ってきました。
……そして、それの写真を撮ってない俺! orz
兎にも角にも、材料が揃ったので作業開始!
まずはテーブルを裏返して足をなる角材を木ネジで取り付けました。
そんでもって、このままでは風とか雪とかで足の付け根が折れると思うのと、犬が足の周りを回って鎖を絡めると思うので、補強+鎖対策で板を打ち付けてやります。
↑足の間隔に合うように板を電動ノコギリで切って~
↓木ネジで張り付け!
反対側も同様に!
夕方に作業を始めましたので、だんだんと暗くなってきました……が、あとちょっとなので一気に仕上げていきます!
この状態だと、長い方には強そうですが、短い方向に弱いと思うので、残ってる角材を斜めに打ち付けてみました。
前方にも(意味があるかわかりませんが)1本だけ打っておきます。
つーことで、これで完成!
もう皆さんお気づきでしょうが、色々と修理方法を考えた結果、犬小屋そのものを修理するより、犬小屋に被せるチョバムアーマーを作る方が簡単に思えたので、それを実行してみました!(てへ☆ペロ)
だって、要するに雨漏りしなきゃいいんだよ!(逆切れ
そんな訳で、さっそく犬小屋へドッキングするために搬送開始!
↑ちょっと一人では持ち歩けない重量になったので、一輪車に乗っけて犬小屋の後ろ側へと運びます。
ここから、ガバ~~と文字通りアーマーを被せてみれば……
ほら!完璧!d(≧▽≦)
↓内側の高さもバッチリ!(b^ー゚)
↓長さもピッタリ!ヽ(´▽`)ノ
iPhone11 proのおかげで、真っ暗の中でも綺麗に写真が撮れてますが、取り敢えず昼間に撮った写真も載せておきますね。
本当は防腐剤とかを塗った方が長持ちするんでしょうけど、塗料の乾燥に時間がかかるんで真冬に雨漏り対策を優先してみました。
このチョバムアーマーは言わば『プロトタイプ』!
ここから改良を重ねて新型を作るのがオタク心をくすぐる展開ってもんですよ!w
そんな訳で、今回の作業の満足度は星4つぐらいですかね~
2時間程度で作ったわりには上出来ですし、心なしか犬も朝、あんまり吠えなくなった気がしますヽ(´▽`)ノわーい
ちなみに、これを見た家族から「犬小屋の中に犬小屋があるww」とのご評価をいただきましたw