我がオタク活動をガッツリと支えるデータの守護神!
それがQNAPのNAS『TS-851』!
今回はこの守護神のメモリを増設したいと思います!( ̄□ ̄)q
取り敢えず、↓こちらがその頼もしい守護神『TS-851』です。
これを導入してから5年が経ち、ほぼ24時間動かし続けてますが、トラブルらしいトラブルに見舞われた事がありません!(`・ω・´)キリッ
…まぁ、設定をミスってトラブったことはありますが、それは自分の知識不足が原因であって、機器自体はマジで恐ろしいほどノントラブルなんですわ~
んで、せっかく24時間動かしているんだから、もう少し色々やろうと思ったのが、実は3年前。
色々やろうと思ったんですが、そのためにはNASのメモリを増強する必要があったんですが、その時に調べたところ……
なんと、QNAPのNASはQNAPが売ってるメモリを使わないと相性問題で認識しない…みたいな情報を見つけてしまって、しかもそのQNAPのメモリが激高だったので断念したんですよ(´・ω・`)ショボーン
ところがぎっちょん!
実はそれが間違い…というか、“正確な情報”ではなかったんです。
正確には「DDR3規格のメモリを使っている機種は、低電圧版(DDR3L)の場合がある」という話です。
つまり、自分が見つけた記事は、DDR3Lを使うべき機種にDDR3を使ったからメモリが認識されず、それを「純正じゃないと動かない」と勘違いしていた記事ってことになります。
俺はキチンとした裏も取らず、間違った情報を基にメモリ増強を諦めちまってたのか!Σ( ̄□ ̄;)!!
だがしかし!
そのおかげでメモリが安くなってから購入できたぜー!(負け惜しみ)
つー訳で、前置きが長くなりましたが、購入したメモリがこちら!↓
キングストンのノートPC用メモリ『KVR16LS11/4 (DDR3L 1600 (PC3L-12800) 4GB CL11 1.35V Non-ECC SO-DIMM 204pin)』です!
4GB×2枚で合計8GB。
現在のメモリが2GBなので実に4倍のパワーアップ!
それではサクッと作業も開始!
まずはNASからハードディスクを取り外しておきます。
背面にあるネジを外せば本体カバーがガボっと取り外せます。
んでもって、側面にメモリが見えます。
基盤部分は埃除けのためか、ビニールのようなシートで保護されていますが、メモリのところだけ捲れるようになっています↓
そんな訳で、今回用意した4GBのメモリに差し換えてやればOK!
あとは本体カバーやHDDを元通り戻してやれば作業は完了です!
最後にシステム画面でちゃんとメモリが認識されてるか確認しましょう。
↑before
↓after
【合計メモリ】がきちんと8GBになっていますね!(b^ー゚)
メモリの使用率を見てみると……
↑before
↓after
2GBの時は、メモリに全く余裕が無いのがわかりますが、8GBになったらかなり余裕ができたのがわかりますね!ヽ(´▽`)ノわーい
つー訳で、ミッションコンプリート!
よ~しよし!
これでまたひとつ、野望に近づいたぞぉ~!( ̄ー ̄)ニヤリ