我が相棒モンキー(FI)のエアクリーナーエレメント交換時期が過ぎてた!
だけど、ただ普通に交換するだけじゃもったいないので、どうせだから改造してみようぜ!
…という訳で、↓こちらが1万2千km使った純正のエアクリーナーエレメントです。
もの凄い汚れですね(;⌒∇⌒)
取り付けた時は↓こんなに綺麗だったのに…
兎にも角にも、作戦的には、このエレメント部分を取り除いて、そこに社外品のフィルターを突っ込もう!…という感じです(b^ー゚)
つーことで、さっそくバリバリとエレメントを剥がしてみました。
う~ん……
思ったよりもガッチリと作られてますね(;⌒∇⌒)
…まぁ、当たり前といえば当たり前なんでしょうがw
んで、自分のプランとしては、この中にコレ↓
デイトナの『ターボフィルターシート 標準タイプ(Lサイズ 250mm×400mm)(97351)』をハメ込んでやろう!
…と思っているので、↓この赤丸部分が邪魔になります。
つーことで、まずはこの底に付いている穴開きの鉄板をニッパーやらカッターやらで無理やりバラしました。
この穴開きの鉄板は後で再利用します。
んで、内壁をなるべく平らになるようにルーターで削ってみました。
まだエレメント屑が付いてますが、ツルツルにしようとすると、かなり深くまで削らなければならない様子なので、この程度にしておきました。
そして、ボンドを使って穴開きの鉄板を貼り付けます。
VMAXのシフトポジションインジケーターのために買ったボンドが余りまくってるので、ガンガン使ってやりますよ!ww
で、重量がある工具箱の下に丸一日敷いておき……
ガッチリと接着させました(b^ー゚)
お次はエアフィルターを切り出します。
エアクリーナーの穴の大きさは……
↑横が95mmで、
↓縦が68mmですね。
自分は本を電子化(PDF)するために裁断機を持っているので、それでザクザクと切り出してやります。
↑この切り方で3個作れました。
あと9個ぐらいは作れそうですので、しばらくの間はフィルターに困ることはありませんね(;⌒∇⌒)
んで、穴にはめてみた図がコチラ↓
自分でもびっくりするほどピッタリフィット!ヽ(´▽`)ノわーい
ただ、これだけだとバイクの振動とかで手前側に抜け落ちちゃうかもしれないので……
↑L字型のモールを買ってみました。
これをクリーナーの穴に合わせて切り出し…
↓こんな感じでボンドで張り付けます。
もちろん、これも工具箱の下で丸一日放置しておきました。
んで、エアフィルターを装着してやれば完成です!
モンキーに装着してみた図はコチラ!↓
あとはFIコントローラーの設定を変更してやります。
変更の目安を確認するためにFIコントローラーのマニュアルをチェックしてみました。
今までは「純正エアクリ+Zスタイルマフラー」なので「9」です。
んで、「武川フィルター+Zスタイルマフラー」、いわゆるハイパーSステージの設定が「B」です。
今回作った改造エアフィルターは、さすがに武川フィルターより性能は悪いと思いますので、純正以上・武川以下ということで両者の中間の「A」としておきました(;⌒∇⌒)
これでエアクリーナーエレメントの改造は完了です!d(≧▽≦)
つーことで、実はもう、この改造フィルターで1ヶ月近く走っておりますw
調子はバッチグー(死語)ですね!
以前もエアクリ交換で調子が良くなった体験はしたんですが、今回はそれ以上に良い調子だと思います!
というか、エンジンの吹けが今まで以上に軽くなった感じですね!
いや~、調子の良いモンキーは本当に楽しいなぁ~ヽ(´▽`)ノわーい
…ということで、今回の改造の満足度は文句なく星5つ!
これが後々、エンジンにどんなダメージを与えるかわかりませんが、今が絶好調なので、これで良いのだ!w