まず最初に言っておきましょう。
やっぱり星見キク、怖ぇぇぇぇ～～っ！
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
どう怖いかと説明すれば、次の1コマでおわかりいただけるかと……
↓コレです( ;´Д｀)
コウもゾッとするレベル( ;´Д｀)
取り敢えず、お話し的にはコウはナズナちゃんの名前を出さずに自分のことを説明しました。
そして、マヒルのことを心配します。
だから、マヒルのことは騙さないで欲しい……と。
コウのお願いに対し、キクさんは結構フランクに対応してくれます。
↑とか、
↓とか…
個人的にはこの時点でも「うわぁ～、信用できねぇ～」とか思うぐらい薄汚れた感性の自分ですが、まだ人を疑うことを知らない中学生には良い人に映ったようです(；⌒∇⌒)
だ、騙されるな！コウッ！！
つーか、鶯アンコの件をもう忘れたか！？
初見で良い人っぽくても、それは自分を無害に見せて、相手の懐に潜り込むためのフェイク！
俺だったらそんな感じで懐に飛び込まれたら、そっと抱き締めて、耳元で甘くささやき、そのままゲットされてしまうまである。
って、俺、捕食されてるじゃん（BAD END）
兎にも角にも、そんなキクさんの怪しげな部分に気付かぬまま、コウがマヒルのために、↓このお願いをしたんですが……
次の瞬間のカウンターパンチがヤバババイク！
わかる！
それ、お願いという名の命令ですよね！？
自分も職場で、よくお願いされるのでよくわかります！
「今度の4連休、子どもを遊びに連れて行きたいから、休日当番変わってくれませんか？」とか、眼圧かけてお願いされたら、日頃からハイとYESと了解しか言えないようによく訓練された社畜の俺には断れねぇ～よ！つД`)･ﾟ･｡
…などという、自分のリアルはさておき、そんなこんなしている内にマヒルが登場してしまいます。
うわ～……( ;´Д｀)
どうするんだ？これ……
とか思っていたら、キクさんは思いの外、アッサリとマヒルに自分が吸血鬼であること。そして、眷属にするつもりはなく、吸血鬼であることがバレたらそれで終わらせるつもりだったと告げて立ち去ろうとします。
だがしかし！
おおっと！ここで！ちょっと待ったコールだ！
…まぁ、マヒル側から見れば当然の行動ですね(;・∀・)
思い焦がれている人が、よくわからない理由でいきなり「さよなら」とか言い始めれば、そりゃ～引き留めます（但しイケメンに限る）
そして、キクさんが見せる、↓この表情……
うわーい！
マヒルはもうだめだぁ～！
もう色々ダメだ！
マヒルの感情面も考えれば、詰んでるだろコレ！
↓このレベルで致命傷じゃね？
お願い、死なないでマヒル！
あんたが今ここで倒れたら、コウやアキラちゃんとの約束はどうなっちゃうの？
次回「マヒル死す」デュエルスタンバイ！
