前回の感想で書き損ねていましたが、吹雪…というか冬をやり過ごすために、避難小屋での生活が半年を過ぎていました…
なので、今回からは『勇者ヒンメルの死から29年後』です。
相変わらず、時間だけは無常に過ぎていくマンガだなぁ……
まぁ、それがこの物語の重要な要素だとは思いますが…(;⌒∇⌒)
兎にも角にも、自分はてっきり避難小屋で冬をやり過ごした…
つまり、春になったのかと思ったんですが、どうやら全然そんなことはなかったようです(;⌒∇⌒)
まぁ、日本でも4月に雪が降る地域はあるので、先を急ぐ的な意味でも雪解けを見越して早めに動いたのかもしれません。
んでもって、吹雪かれながらも何とか辿り着いたのが『剣の里』。
ちくしょー!
シュタルクのそのセリフに対して、俺が…
と返すつもりが、フェルンに先を越された!つД`)・゚・。
次からは、このフェルンの「知っているのか」をネタに使おうw
んでもって、この剣の里がなんなのかと言うと……
…だそうです。
まぁ、あれだ。ファンタジー物でよくある聖剣エクスカリバーの逸話ですな!
使い古された設定だけど、個人的にはこの設定って大好きなんですよ~
何故ならば…っ!!!
正に、↓こういう話にも使えるから!
伝説の剣を携えて、魔王を打ち倒すのが王道ならば!
幾多の挫折を乗り越えつつ、魔王を打ち倒すのもまた王道!
神or聖剣に選ばれなかった事が、魔王討伐を諦める理由にはならねぇ~ぜ!ってな展開が激アツな訳ですよ!d(≧▽≦)
それをやっちゃったのが、正にこの勇者ヒンメル!
お前、マジでイケメン過ぎるだろッ!!
つーか、結局のところ、幼い頃に貰った勇者の剣(レプリカ)で魔王に勝っちまったのかよ!Σ( ̄□ ̄;)!!
すげぇ~な!
マジで文句なく“勇者”!
貝木泥舟が言った…
というのを地で行くヤツがいるとは……
マジでスゲーという感想しか出てこねぇ…(語彙力w)
…というか、実は第1話で棺桶の中で握られてるヒンメルの剣がボロボロ過ぎるとは思ったんですよ。
このボロボロさが激闘の証だと思ったのですが、それと同時に「聖剣とかなら、ここまでボロボロにはならないだろう…」と不思議にも思ったのです。
その時は、まぁ聖剣が力を失うようなエピソードがあったり、持ち主が死ぬと自らも死ぬ『ダイの剣』みたいな剣なのかな?
…と勝手にひとりで納得していたので、わざわざ感想に書くこともしなかったのですが……
まさか、こんな形で答えが出るとは…… orz
こういう伏線回収は大好きだ!
ディモールト!ディモールト!いいぞ!
そして、『今週のフリーレン』のコーナー!
ヒンメルが、
ってドヤった話を、
優しい表情で誇らしげに語るフリーレンが最の高!
ババァ!俺だ!結婚してくれ!(ノルマ)
…あと、吹雪の中でフェルンにぎゅーっと抱き着くフリーレンを、不満顔でも許しちゃうフェルンがマジでママンでバブりたい……( ´¬`)ジュル