このコロナ禍のせいで……と言いたいところですが、主に仕事が煩雑なせいで全然ツーリングに行けません orz
つーか、まぁ、もう気軽にツーリングできる季節でもありませんが…
そんな状況ですが、取り敢えず以前から気になっていた“アレ”を使ってみたいと思います!
それがコレ!↓
ワコーズの洗浄系燃料添加剤『フューエルワン(F1) 200ml(F101)』です!
VMAXを購入してから早3年。そろそろエンジン内部のクリーニングも必要かと思い、いっちょ洗浄剤をブチ込んでみたいと思います!
…と思ったら、このフューエルワン、100分の1以下の比率でガソリンに混ぜるアイテムなんですね…(;・∀・)
そう!
VMAXのガソリンタンク容量は15リットル!
つまり、大変面倒くさい事に「1%を超えないように添加してください」に該当するバイクなんだよ!
面倒くせぇぇぇ~~~!
1回の給油で1本丸々使い切れば色々と楽なのに!つД`)・゚・。
だがしかし!
嘆いていても始まらない!
つーか、そもそもVMAX自体が面倒くさいバイクなんだから、これはもうVMAX乗りの宿命(ディステニー)として受け入れるしかない!
くそっ!俺の左目が疼きやがる!(わなわな)
…と色々とクソどうでもいい心の葛藤がありましたが、兎にも角にもエンジン洗浄剤を投入~~!
したところ、なんというか、その……
VMAXのガソリン給油口ってシートの下にあって……
あの……、なんというか、非常にこういうのを投入しずらい位置なんですよ。
ぶっちゃけて言えば、2階から目薬状態。
はい!もうお分かりですね!
少し(半分ぐらい)こぼしてしまいました!つД`)・゚・。
慌ててティッシュとかで給油口の周りを拭いたのですが…
↑この写真だと全然わからないんですが、それからしばらくたっても油っぽさが無くならないんですよ( ;´Д`)
もう一度拭こうとしたんですが、やはり位置が悪くて綺麗には拭けません。
このまま無視することも出来るんですが、この油分に砂ぼこりとか付き始めると面倒くさいことになりそうなので……
思い切って引っこ抜いてみた!
これでバッチリ拭ける!
いや、いっそのこと洗ってしまおう!( ̄□ ̄)q
一応説明しておきますが、ちゃんとこの部分の外し方は事前にサービスマニュアルで確認しました。
なんとこの部分、ネジとかで止まってないんですよ(;^ω^)
一応、給油口の蓋がある状態では、その蓋がストッパーになって抜けませんが、まさかこんなに簡単に付いているものだとは……
いや~、バイクって奥が深い……
んで、外したパーツの全体像がコチラ↓
このパイプで給油口からこぼれた液体を車体の下側へ流してるんですね~
で、このパイプ部分も根本の金具部分を外せばバラバラにできます。
つーことで、全部綺麗に中性洗剤で洗いました!( ´∀`)bグッ!
まぁ、綺麗にした後の写真を、いつもの如く撮り損ねている訳ですが… orz
んで、あとは逆手順で取り付けてやるだけですが…
注意点は2つ!
ひとつはネジなどの留め具はありませんが…
↓ここにハメる部分があります。
別にちゃんとハメなくても困らない気もしますが……
まぁ、ちゃんと元に戻しておいた方が心配が少ないですね(b^ー゚)
そして、ふたつ目が、パイプをきちんと下まで通すことです。
ピントがスイングアームに合ってしまったので、赤枠で囲っておきましたが、こんな感じで下までパイプが通ります。
これにて給油口の受け皿の清掃は完了です!ヽ(´▽`)ノわーい
オイルをこぼした時は焦りましたが、ちゃんと綺麗になるもんですね~
これで少しは安心安心~♪
んで、肝心のフューエルワンの効果ですが……
特にパワーが上がった~とか、噴けが良くなった~とかいう感想が出てこないですね(;⌒∇⌒)
いつもと変わらない気がします。
まぁ、そんなに距離も乗ってなかったので、エンジン内部が汚れてなかったのかもしれませんし、VMAXみたいな大排気量のバイクでは多少変化したところで、その変化が体感しずらいのかもしれません……
モンキーだったら0.5馬力変われば全パワーの1割ぐらいになるので、その違いがハッキリと体感できるんですけどね~w
兎にも角にも、これでエンジンが少しでも長持ちしてくれるといいなぁ~