今週は『葬送のフリーレン』が休載なので、代わりにサンデーの全体的な感想にでもしようと思ったんですが……
ここ最近ハマってしまった作品について語りたいと思います！
つーか、どれぐらいハマったかと言えば、この作品の最新巻が8月27日に発売されたんですが……
その続きがどう～～～しても気になって仕方がなかったんですよ！
それというのも……
主人公と武装したメイドが一触即発！
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何が始まったのか わからなかった…
つーか、殺意バリバリの武装メイドの「殺し合う想定と覚悟はあるか？」という問いに対して、「ある」と断言する主人公の覚悟が完了し過ぎた態度がスゲー！ｗｗ
そんな訳で、第5巻の続きがどう～～～しても気になってしまい、カクヨムで原作を読み始めて早1週間！
まさか、この1週間、ほぼ毎日徹夜しながら原作を読みふけることになるとは思わなかった！( ;´Д｀)
そう！
月曜日も木曜日もBlogを更新しなかったのは、仕事が忙しかったからとかではなく、この作品を読むのに集中してたからなんです！(；⌒∇⌒)
その作品がコチラ！↓
原作：ナフセ、漫画：綾村切人の『リビルドワールド』！
今回はこの『リビルドワールド』のマンガ版第1巻について語ってみたいと思います！(￣□￣)ｑ
ちなみに、濃厚なSFサイバーパンクな物語のせいか、キャラクターデザイン：吟、世界観デザイン：わいっしゅ、メカニックデザイン：cellと、作品作りに関わっている人が多いのも特徴のひとつですね。
では、どんな物語なのかをザックリと説明すると……
舞台は超高度に発達した科学文明が滅びて瓦礫と荒野と化した世界。
そんな荒廃した世界の中で、さらにいつ死んでもおかしくないスラムで暮らしていた主人公『アキラ』が……
偶然手に入れた一丁の拳銃だけを頼りにハンターとなり、人生の一発逆転を賭けて遺跡探索へ出かけた結果……
おっぱいぷるんぷるんの美女と出会います。
痴女！？痴女なのか！？
だがしかし！(別マンガ)
このパッキン美女の素っ裸に不覚にも俺のデリンジャーが前のめり！(意味不明)
つーか、上は単行本的には4～5ページ目ぐらいなんですが、これで購読を確定したまである(`･ω･´)ｷﾘｯ
んで、このおっぱい美人さんは『アルファ』。
実在する人物ではなく、アキラの視覚情報に拡張現実として投影された映像という、なんとも説明しにくい設定の美女。
正体は今のところ不明だけど、旧世界と呼ばれるようになった超科学文明時代のAIらしく、アルファの姿が見えるアキラに対し「僕と契約して、魔法少女になってよ」みたいなことを言います。
やめろー！早まるな！アキラ！
魔法少女になったが最後、オマエの本体はソウルジェムになるんだぞー！
…とか思ったんですが、一緒に入浴してくれるみたいなので俺は即契約！
なお、主人公のアキラには、この色仕掛けは通用しなかった模様。
こ…、こいつ……
スラム生活が長すぎて、風呂だけで満足しちまってやがる…( ;´Д｀)
もったいない！…とか思う以前に不憫…つД`)･ﾟ･｡
んでもって、アキラはこのアルファに導かれることで、凶悪なモンスターの群れから逃れたり……
追い剥ぎのようなハンターを撃退したりして成り上がっていく訳ですが……
そういった戦闘シーン以上に見所だと思うのが、アキラとアルファの関係性ですね(b^ｰﾟ)
戦闘能力も遺跡を探索する術も持っていない主人公を全力でサポートするアルファに対し、そのサポートを実行する『意志と覚悟』を決める主人公。
↑この「意志と覚悟は俺の担当」というのが決め台詞にもなっていて、読んでいて格好良いんですよね( ´￢`)ｼﾞｭﾙ
あと、しっかりとした世界観ですね。
主人公がアルファのサポートを受けても、それでも死にそうになりながら手に入れた旧世界の遺物を売るために、ハンターオフィスの遺物買取所へ行くんですが…
↑…といった感じで冷遇されます。
これには一瞬、自分も「ふざけんなよ！」とか思いましたが……
言われてみれば、まったくそのとおり！( ;´Д｀)
確かにそりゃ～そうですわ～
しかも、持ち込まれた遺物は鑑定して、次の取引の時にちゃんと代金を支払ってくれるとのこと。
なんつーか、こういうやり取り、大好き！(*´д`*)ﾊｧﾊｧ
ゲームみたいに敵を倒せば即ゴールドが手に入るという訳ではなく、こうやって倒した敵や手に入れたお宝を現金に換える過程なんかは、実に自分好みな設定なんですわ～
そして、この超冷たいオッサンですが……
↑こんな感じで「実は超優しい人なんじゃね？」…とか思えちゃう演出も大しゅき！(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
つーことで、荒野と遺跡と銃と暴力と全裸の美女に全振りしつつも、それだけではない所が魅力的な『リビルドワールド』。
どうも自分ではこの作品の魅力を上手くお伝えできません（主にアルファのおっぱいのせい）でしたが、少しでも興味が湧いたら、まずは第1巻だけでも読んでみてください。
このハードな物語を魅力的に描く綾村切人先生の圧倒的な画力に、自分は完全に惹きこまれてしまいました(；⌒∇⌒)
そんな訳で、今後も単行本の感想を語っていこうかと思います。
というか、冒頭で紹介した武装メイドについて早く語りてぇ…ｗ
