限界ギリギリ紙一重の銃撃戦が魅力の『リビルドワールド』！
今回は単行本の第2巻の感想を語ってみたいと思います！(￣□￣)ｑ
第2巻のお話しをザックリと説明すると……
↑旧世界のネットワーク上に存在している謎の人格『アルファ』のサポートで、主人公の『アキラ』がハンターとしての訓練を始める第5話から…
偉そうにしてるけど、実は胃に穴が空く一歩手前という薄幸のヒロイン『シェリル』という構図の第9話までですね↓
個人的な見所としては、第1巻の最後に主人公のアキラが手に入れたAAH突撃銃ですね！d(≧▽≦)
100年前に開発されてから今まで愛用され続けているという傑作アサルトライフルだそうですが、もう見た目が格好良い！（〃▽〃）ｷｬｰ
基本的に対モンスター用の銃ということもあり、威力も十分！
見ろ！人間がゴミのようだ！
東京マルイ辺りがコラボして電動ガンで売ってくれないかなぁ～…と思うほど、このAAH突撃銃のデザインが大好きですね！
…んで、お話し的には、本人も言ってますが主人公のアキラがハンター稼業を始めた第2巻では、モンスターよりも人間と戦ってるシーンの方が多いですねｗ
もっとも、それというのもアキラがスラムの最底辺出身という出自が影響しています。
要するに「クソガキが大金を手に入れたらしい。いっちょ奪ってやろうぜ！ﾋｬｯﾊｰ!!」という、ここはどこの世紀末だよ！と言いたくなる生活環境ですな(;^ω^)
そして、そんな襲撃者をアキラはアルファのサポートもあり、アッサリと返り討ちにするんですが……
襲撃者のボスに対するアキラの対応が実にクール！
↑いかにも三下やられ役なセリフを吐くシベア様()に対し…
「だからおまえが死ね」と引き金を引く！
さすがアキラ！
腐れ外道でさえ自分では絶対に殺さない少年マンガタイプの主人公にはやれないことを平然とやってのける！
そこにシビれる あこがれるゥ！
つーか、これもスラムの最下層で生きてきたのが影響しているようです。
要するに「奪いに来るヤツは敵だ。奪われる前にヤれ！」という考え方ですね(；⌒∇⌒)
この考え方はアキラの根底に根差しており、そういうことをする連中にアキラは容赦はしません。
第６～７話ではハンター崩れの野党に襲われている女性ハンターたちを助けるんですが、アルファに助けた理由を聞かれたら…
↑こう答えるんですが、
↓実際はこういうことだそうです。
女性ハンターたちを助けるためにハンター崩れを皆殺しにしたのではなく、皆殺しにするのが目的で、その結果、女性ハンターたちが助かっただけという……
なんつーか、色々とブッ壊れているんですわ～…( ;´Д｀)
だが、それがいい！！
リビルドワールドは銃弾が飛び交うハードでダークな世界観だから、下手に人命を優先するような青臭い少年マンガ的な主人公よりも、こういった割り切りができる主人公が非常に良いですね！d(≧▽≦)
…というか、個人的に最近の『どんな悪党でも絶対に殺さない少年マンガの主人公』って、自分の手を汚さないズルい存在だと思っているんですよ。
だから、アキラみたいな自分でキッチリとヤりに行く主人公は、読んでいてスッキリするんですよね～
まぁ、ここら辺は北斗の拳世代の感覚なのかもしれませんが…ｗ
それはそれとして、アルファさんの壁ドンが見れたり……
アルファと違った生身のヒロイン登場か！？…と思いきや、美少女として垂らしてはいけない何かを垂らしまくってアキラにビビるシェリルなど…
つーことで、リビルドワールド第2巻は、第1巻よりも銃弾と血肉がマシマシで飛び交うだけでなく、アルファ以外のヒロインたちも登場し、物語が加速していく感じがしますね( ´∀｀)bｸﾞｯ!
というか、やっぱりAAH突撃銃がカッケェ……( ´￢`)ｼﾞｭﾙ
