今週のフリーレンはお酒の話!
そう!お酒と言えばこの人!
ハイターさんです!
なんかもう、むちゃくちゃ良い笑顔で酒飲んでますがな…
つーか、編集者!
「酒こそが僧侶の本懐――!」って、そんな訳あるかっ!ww
せめてルビはハイターにしておけよ!ww
それはそれとして、おつまみの丸いジャガイモ(?)を食べてるフリーレンたんが可愛くてベネ(良し)!
んでもって、なんで酒の話になったかというと…
旅の途中で立ち寄ったビーア地方の街で、
フリーレンはファスというドワーフと再会します。
ファスさんの説明はコチラ↓
んで、その皇帝酒(ボースハフト)の説明はコチラ↓
要するに、とんでもなく美味しいという幻の名酒とのこと。
ファスは皇帝酒の在り処を見つけたので、フリーレンに手伝ってほしいというのが今回の流れですね。
つーか、本当にもうあと一歩、皇帝酒が保管されている石室まで見つけているものの、その結界を破るためにフリーレンの力が欲しいってな話ですね。
そりゃもうフリーレンに頼むしかない!
何といってもゼーリエの結界をも破ったフリーレンだもの!
だがしかし!(別マンガ)
フリーレンは時間が掛かるから嫌だと断ります。
まぁ、いつもフリーレンがのんびりしようとすると、フェルンが急かしますからね~(;⌒∇⌒)
というか、フリーレンとしても気が乗らない様子が伺えたのですが……
ファスが金を払うと言ったら、フェルンとシュタルクが手のひらをクルックルと回しました!ww
つーか、おまえら、息ピッタリだな!
ちくしょー!
ふたりでデートしたからってイチャイチャしやがって!・゚・(ノД`)ウワーン
…で、何の話をしてたっけ?
そうそう、兎にも角にも、石室の結界を解除することになったフリーレンたちのダイジェストが流れる訳ですが……
↑これの右下!
↓なんかこのフリーレン、めっちゃ良い笑顔じゃね!?(*´д`*)ハァハァ
ババァ!俺だ!結婚してくれ!
んでもって、いよいよ石室が開く日がやってきました…
もはや伝説と化していても不思議じゃない皇帝酒!
さっそく一口煽るファス!
なんと、クッソ不味い!ww
フリーレンなんて笑顔で酷いことを言いやがります!
千年以上生きてる人がそんな事を言うのはやめてください!死んでしまいます!ww
というか、読者的にはここまで来る間に、フリーレンのネタばらしがあったので、皇帝酒は不味いってことは知っているんですが……
個人的には皇帝酒を讃える石碑を残したミリアルデさんが、何を思ってこれを残したのかが気になります……( ´¬`)ジュル
どうもこのミリアルデさん、過去に何か大切なものを失った感じがするんですよね……
エルフが「遠い昔」とか言うと洒落にならないほど昔なんじゃないかと思いますが……
まぁ、それはともかく、↓こんなことを呟いています。
意味なんて無いとか言ってる割には、クソ不味い皇帝酒を飲み続けている様子があるし、それにわざわざ碑文や石室を残したことを考えると、ミリアルデさんが「人生をかけて探し、そしてゴミだったもの」に、この皇帝酒が深く関わっているんじゃないかなぁ~と思いますよね?よね?|д゚)チラッ
これは自分の妄想ですが、ミリアルデさんはこの皇帝酒を配った皇帝と何らかの関りがあったんじゃないかなぁ~と……
つーか、むしろ皇帝酒の製作者がミリアルデだったんじゃないかとw
味音痴だったのか、それとも意図せず不味くなってしまったのかは分かりませんが、人生をかけて支えてきた皇帝と、この酒がきっかけで縁が切れてしまった……とかなのかなぁ~
…という具合に、妄想が止まりませんね!ww
ちなみに、ハイターもこの皇帝酒には未練があったらしく、フェルンに愚痴をこぼしていたそうです。
フリーレンの言う「事情」って魔王討伐のことなんですが……
たぶん、このクソ不味い酒を、仲間であるハイターに飲ませてガッカリさせたくなかったんじゃないかなぁ~と思います。
というか、フリーレンはハイターに聞いてたりします(;^ω^)
人生かけて探したものが、とんでもなく不味かったらどうするか?
それに対するハイターの答えがコチラ↓
そして、この答えがあったから、フリーレンは「不味い!」と笑っていた訳で…
そして、それは、シュタルクやフェルンにも伝播し……
ファスが吹っ切れる切っ掛けにもなり……
最終的には町の連中も道連れにした大宴会になりました。
酒は楽しく飲むに限る……
って、ハイター!おまえ!すげーな!ww
たぶん、ファスを救ったのはハイターだぞ!ww
「酒こそが僧侶の本懐!」とか言われちゃうだけのことはある!ww
皇帝酒、味こそ残念だったものの、きっとこれからも後世に語り継がれるんでしょうね……
そして、もし、そうだとしたら、ミリアルデの行動も、決して無意味ではなかったんじゃないでしょうか?
例え、その意味を知るのがフリーレン唯一人だとしても……