まず結論から書いちゃいますけど……
ヤベェーだろ!星見キク!!
前回「星見キクにも夢や理想があるのかも」とか言ったけど、全然そんなことはない可能性がある……!?
つーことで、今夜のお話しをザッと説明すると、以前、マヒルが鶯アンコの探偵事務所へ訪ねた時……
マヒルが帰った後に、なんと星見キクが訪ねてきていました!
しかも、↓こんな感じで!!!
これは花京院も失禁するレベルで怖いッ!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
つーか、このまま話しをするんだから恐怖しかねぇ!!
どこのホラー映画だよ!!
これにはさすがの鶯アンコさんも固まります。
むしろ、リアルに「ヒィ」って声が出そうになった……
今、背筋が寒いのは、すっかり冬の気候になったって訳じゃないぞ( ;´Д`)
どうしよう……
こんなの見ちゃったら、しばらくの間、夜のトイレ行けねぇ~よ……
我が家はただでさえ妖怪が出そうなぐらい古い家な上に、トイレまで真っ暗な廊下を10mぐらい行かなきゃいけないんだぞ (o_)oバタッ
あと、お風呂で頭を洗うと背後が気になり過ぎるじゃねぇ~か……
だがしかし!(別マンガ)
自分はもう心が折れるレベルでガクブルしてますが、さすがは鶯アンコ!
きっちりと「お前を殺す」と言い放ちます!
わ~お!
こんなヤベー状況なのにそれが言えるのがスゲー!
でも、返って来た反応はさらにヤベー!
文字通り牙を剝いての大笑い。
いや、マジで恐怖と狂気しか感じないんですけど…( ;´Д`)
つーか、虎眼流のコレ↓を思い出したよ……
笑いという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙をむく行為が原点であるとかなんとか……
なんとなく、星見キクがその気になれば、鶯アンコはこの場で終わってたような気がします((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや、ほんと、マジで今夜は恐怖しかない……
吸血鬼ものらしくホラーな感じと言えばそのとおりなんですけどね(;⌒∇⌒)
あと、探偵が問題提起したのがマヒルくんのことでした。
鶯キョウコが調べた限りでは、星見キクは眷属にした人と二度と会わないし、眷属にならなかった人間をどう扱うかもわからないとのこと。
行くも地獄、戻るも地獄ってところでしょうか?
だからこそ、鶯キョウコはコウに問うのです。
…と。
いや、鶯キョウコさん、マジで優しくね?(*´д`*)ハァハァ
こんなちょっとした気遣いに胸キュンしちゃうほど、今夜の星見キクはヤバかった……
どれぐらいヤバいかというと、自分の語彙力が深刻なレベルでヤバいと解るほどヤバい。つーか、俺、今回はヤバいしか言ってねぇ~よ!つД`)・゚・。
んで、最後に私見ですが…
ちょっと気になったのが、星見キクが「私にも私がわからない」と言ったセリフです。
もしかして、吸血鬼は吸血行為によって自分の記憶が他の人の記憶に浸食されてしまうんじゃないでしょうか?
記憶が混ざるとかではなく、上書きされる感じですかね?
それも完全な上書きではなく、まだらな感じで中途半端に上書きされてしまうんじゃないかと……
だから、吸血鬼は徐々に人間の頃の記憶が消えて行くし、人間だった頃のカブラさんの血を飲んで過去を見るといった行為が出来たりするんじゃないかと……
400年以上も吸血鬼をやっている星見キクは、それだけ多くの記憶に浸食されている状態なので、探偵の「それぞれが別の人間かのような印象だった」というセリフに繋がるのかなぁ~とか思いました。
なお、自分の推測は当たった試しがないので、これもたぶんハズレますww