新年一発目の『よふかしのうた』ですから、一応、前回のあらすじをザックリと説明しておきましょう!
コウとナズナちゃんは半吸血鬼化の暴走を何とかするために絶賛バトル中。
その間に、探偵 鶯アンコはマヒルの事を調べるために、マヒルの幼馴染でもあるアキラちゃんから話を聞いていました。
そして、アキラちゃんが思い出したのが「マヒルには亡くなった兄がいた」ということ……
なんかヤベー闇深案件が噴き出してきたけど、どうやらそこに手を突っ込まないといけないらしい…
…といった感じでしょうか?
んでもって、アキラちゃん曰く――
それはそれとして……
たぶん、↑これでしばらくの間、アキラちゃんのふとももは見納めだから、俺はじっくりたっぷり穴が空くほど眺めるぜ!( ´¬`)ジュル
つーか、鏡餅かよ!何がとは言わんが!(ゲス顔で)
兎にも角にも、『マヒル、実は陰キャが無理をしていた説』が誕生し……
鶯アンコはいよいよマヒル宅の調査に向かいます。
↑シリアスな場面ですが、猫が可愛すぎて俺の脳みそが溶けそうだぁ~
にゃ~んとお腹を見せてクネクネする猫の可愛さは異常!
俺なら迷わずもふもふを始めて調査のことを忘れるまである。(`・ω・´)キリッ
だがしかし!(別マンガ)
そんな猫のもっふもふを吹き飛ばすシーンがコチラ!↓
鶯アンコぉぉぉ~~~っ!!
お前、実はコスプレ好きだろ!ww
つーか、これで婦警さんは2回目だぞ!ww
次は是非とも喫茶う゛ぁんぷでメイド姿を見せてください!(フライングローリングスライディング焼き土下座)
だがしかし!(2回目)
訪ねた先の展開がさらに衝撃的だった!
↑↓などと、超あやしい聞き方をするんですが……
マヒル母の回答がコレだよ!↓
不在どころか……
そもそも家に帰ってきてない…だと…っ!?
それでいて、その事を心配している素振りすら見せずにドアを閉める始末!!
唖然!騒然!大紛然!
マヒルの闇が深いどころの話じゃねぇ!!
家族自体の闇が深い!
えぇ~、マジかぁ……
つーか、マヒル母が一発で鶯アンコのコスプレを見抜いた訳じゃなければ、警官から「あなたの息子が容疑者です」と受け取れる話を聞かされたのに、「うちの子は家出してるけど違います」と平然に返せるメンタルがヤバい以外の何ものでもない!( ;´Д`)
「息子のことを信頼しているから」と言えば聞こえは良いけど、実際は放置し過ぎて息子のことを何も知らないだけじゃないのか!?
そして、さすがの鶯アンコもこの返しにはビックリ!
もしかしたら、朝帰りしたのに何も怒られなかった自分自身の気持ちも思い出してるかもしれませんね( ;´Д`)
あの時は鶯アンコの家庭もぶっ壊れる寸前でしたが、マヒルの家庭はすでにぶっ壊れてるのかも……?
それはそれとして、半吸血鬼化の影響で自我を喪失しているコウは幻の学校の中を彷徨っています。
↑ここら辺の顔のないクラスメイトや、
↓何を言ってるのかわからない会話とか…
なんというか、コウにとっての“学校生活”とはどんなモノだったのかが如実に現れてる感じがしますね…
そして、その合間に挿し込まれるナズナちゃんが必至こいてコウと相対している描写……
これがエモいというやつか!!
Exactly!(その通りでございます)
ナズナちゃんが知っているコウは、そんな空虚なヤツじゃねぇ!
そして、そんなナズナちゃんの奮闘がコウにも伝わったのか…
コウはこの夢の中でマヒルを見つけ、ある感情が沸き立ちます!
↑制服(夢)から…
↓ジャージ(現実)へ…
そして、反論すら許されなかったことに……
Exactly!(その通りでございます)
そうだ!それが本音だよな!
あれだけ一方的にやられても、マヒルに恨み言ひとつ言わなかったコウを心配していたんですが……
よかった!
ちゃんと理不尽を理不尽だと思ってた!
そして、コウの本音を「よく言った」と受け止めて褒めるナズナちゃんがとってもママン!(*´д`*)ハァハァ
つーか、今夜はコウとナズナちゃんに関する描写がどれもこれも神がかっていてディモールト!ディモールト!いいぞ!
敢えて載せないけど、自販機の描写とか……
最高じゃね!?d(≧▽≦)b
いや~、新年早々、非常に良いものが読めたなぁ~
これは今年も良い年になりそうです!
コトヤマ先生!今年もよろしくお願いいたします!