以前、互換インクでインクジェットプリンターを壊してしまい、CANONの『TS203』というクソシンプルにしてコストパフォーマンスが高いプリンターに買い替えたんですが…
そのTS203も年末に壊れてしまいました orz
【原因】封筒印刷できないのに無理やり封筒印刷を繰り返したところ、給紙台がバカになって、用紙を２～６枚吸い込むようになってしまった。
おかげで我が家では年賀状も印刷できない事態に……( ;´Д｀)ｱﾜﾜ
まぁ、今回の年賀状は諦めるにしても、自分は色々とプリントするものが多いので、新しいのを物色し始めたところ……
良い製品が年末に発売されたことが分かったので戦略的衝動買い！
※説明しよう！『戦略的衝動買い』とは!?
Ｔ教授がASCII.jpで連載しているコラムの事で、自分もそれのマネをして、勢いで買ってしまった商品について「これはBlogのネタなんだ！」と言い訳がてら紹介してみようと思います。
そんな訳でＴ教授へのリスペクトを込めて、コラム紹介の一文を(勝手に)拝借させていただきながら記事を始めましょう。
――これを読んでくれた読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。――
つーことで購入したのがコチラ！
Canonのインクジェット複合機『PIXUS TS5430』です！
今回、プリンターを選定する上で重要視したのが次の3点。
1．封筒印刷できること。
2．一体型インクタンクであること。
3．TS203のようにプリント機能だけの製品であること。
んで、その要件を満たしたのが、同じくCanon製のモバイルプリンター『TR153』だったんですが……
お値段はなんと3万円！Σ(￣□￣;)!!
結構古い機種なのに「モバイル」だから値崩れしてない！
だがしかし！
3の要件さえ目を瞑れば、1と2を満たしたこのTS5430がまるで「俺を買ってくれ！」と言わんばかりに12月に新発売されているじゃないですか！
これはもう買うしかねぇ！(￣□￣)ｑ
つーことで、ポチった訳でございます。
性能…というか、仕様的にはスキャナーと用紙トレイが付いているので、プリンター単体でのコピーが簡単ですね。
ハガキや封筒などは後部トレイから給紙できるので、用紙トレイにはA4を常備しておくことができます。
その際の出っ張りも、↓この程度なので邪魔にはならないでしょう。
また、Wi-Fi機能が付いているので、USBでPCに接続しなくても無線LAN経由でPCと繋ぐことができますし、なんだったらスマホやタブレットからも直接プリントアウトすることが可能！
そして、やはり自分が一番に推したいのは、色毎に買い替える必要がある独立インクタンクとは運用コストが段違いに安い一体型インクタンク仕様であること！
まぁ、その代わり、インクの色が黒を含めて4色しかないので、綺麗な写真とかイラストの印刷は諦めるしかないのが欠点らしい欠点！
だけど、これでお値段は約1万7千円は安い！……ハズだ！ｗｗ
さっそく封筒印刷する必要があったので何枚か印刷してみましたが、プリンターの用紙設定の中に封筒あるのが本当に便利！つД`)･ﾟ･｡
今まではユーザー指定から用紙の長さを手入力して……といった作業があったのが微妙に面倒くさかったんですよ(；⌒∇⌒)
さらに、それで壊れるんだからたまったもんじゃありません……
まだそれほど使っていないので不具合などは出ていませんが、今度こそ長い付き合いになってくれることを祈りつつ、今回の満足度は星5つをあげちゃいましょう！
セットアップも楽々だったし……
これでインク詰りとかが発生しなければ、エントリーモデルの傑作機と呼ぶに相応しいかもしれませんよ？
