結論から伝えておきますと…
先日、購入したデイトナのブレーキホース『ハイスペックライン Aタイプ 700mm(60572)』は使えませんでした!
というか、まぁ、記事を上げた時からちょっと気になっていたんで、仮組してみたんですよ(;⌒∇⌒)
その結果…
↑キャリパーの上の穴には余裕で届くんですが、
↓下の穴にはギリギリ届きません!・゚・(ノД`)ウワーン
いや、マジであと10mm!って感じなんですが……
届きません!つД`)・゚・。
これって、ブレーキフルードの空気抜きの事を考えれば、ホースは下に取り付けた方が良いんですよね……(困惑)
一応、ディスクキットの取扱説明書を見てみたんですが、ちゃんと下側に装着していましたし……(´・ω・`)ショボーン
だがしかし!(別マンガ)
では、自分が参考にしたGクラフトの資料が間違っていたのかというと、そうではないんです。
色々と調べた結果……
『ホース長』とする基準の違いをちゃんと確認しないといけないんです!
ブレーキホースのブランド『SWAGE-LINE(スウェッジライン)』の資料が一番分かりやすそうだったので引用させていただきますが…
↑これと、
↓これという「長さ」の違いがあるんです!
要するに、ブレーキホースの長さにバンジョーアダプターを含めるか含めないかの違いがあるという訳ですね。
なので、Gクラフトの資料はバンジョーアダプターを含めない下側のホース長を示しており、一方、デイトナのハイスペックラインはバンジョーアダプターを含めた上側のホース長だった……という訳です。
バンジョーアダプターだけで20mmぐらいの長さになるみたいなので…
ブレーキ側とキャリパー側で合わせて20mm×2個=40mmとなれば、Gクラフトの資料に載ってた700mmのホースで丁度良い長さになるという訳ですな。
つーことで、ブレーキホースは買い直すことに決定!つД`)・゚・。
いや~、よい勉強をさせていただきました…… orz