あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!
月曜日が来てしまうぅぅぅ~っ!
せめて、今、話題沸騰中の月曜日にたわわな感じのあの娘がたっぷんたっぷんと出迎えてくれるのなら頑張れるのに……
あ~、こんな嫁が空から降ってこないかなぁ~(ダメ人間)
…などという、どうでもいい話は置いておいて、今週のフリーレンです。
お話し的には黄金郷のマハトと城塞都市ヴァイゼの領主グリュックが出会い、グリュックがマハトに「悪意や罪悪感が知りたいなら手を貸せ」と持ち掛る…というもの。
何のために魔族の手を借りるのかと言うと、自分が治めている城塞都市の政敵である貴族を排除するため!
な…、なんて悪いヤツなんだ……Σ( ̄□ ̄;)!!
と思ったら、それは誤解というものです。
グリュック曰く、城塞都市ヴァイゼは政治的に相当にヤバい場所だったようです。
帝都で政争に敗れた貴族たちが最後に行きつく場所…ということで、要するに政治的なゴミ溜めになっていて……
しかも、領主が実験を握れていないという最悪な状況。
要するに城塞都市ヴァイセは、金と権力にしか興味が無い下衆どもの巣窟という訳ですね。
つーか、この構造。
都市運営が行き詰まったら、それらの責任を全て領主に押し付けて、あとは新しい領主に挿げ替えるだけという流れが容易に想像できるので、かなりヤベーやつですね( ;´Д`)
グリュックが政争に負けてこの都市に堕ちてきたのか、それとも帝都から正式に派遣されたのかは分かりませんが……
どちらにせよ、グリュックはこの状況を改善することができないことは承知していたようです。
だがしかし!
若気の至りというか、若さ故の過ちというか……
グリュックの息子は何とかしようと足掻いたらしく……
その結果が……
ご覧の有様だよ!!・゚・(ノД`)ウワーン
正に「出る杭は打たれる」!!
でも、これで火が付いたグリュックは、ヴァイセの悪徳貴族たちの粛清を始めたようですが、真の意味で打倒しなければならない有力貴族達には手をこまねいていたようです。
つーことで、この出会いは正に運命!
人間のどす黒くてドロドロとしたあくどい部分の渦中にいるグリュックと、人間の感情を知りたいマハトとの間には取り引きが成立する相関関係にあった訳ですね。
こうしてマハトは領主の暗殺者として多くの政敵を葬りさった訳です。
たまったものじゃないのがその政敵側ですが……
↑この返しが非常にスタイリィィィィ~~~ッシュ!!
↓しかも、この追撃まで入ってパーフェクト!!!
こういうの大好きですわ~(*´д`*)ハァハァ
でも、政敵の排除に魔族を使うのはかなり危険な橋のような気もしますが、政治的な腐敗が解消されたので城塞都市が活気づき、ヴァイゼの民も飢えて死ぬようなことがなくなったみたいなので、結果オーライなのかな?
まぁ、そこら辺を結果オーライにするためにも、マハトを表舞台に出して自分の支配下にあると知らしめる必要があったんでしょうが……
ここで問題になるのが、グリュックはマハトが悪意などの感情が分からないと知っていたにも関わらず、支配の石環による命令に悪意というワードを使っていたことです。
マハトに石環を着けたのはデモンストレーションでしかなかったのか?
それとも、何か別の狙いがあったのか……
次回はいよいよマハトがヴァイゼを黄金郷と化す話になると思うので、そこら辺の謎が解けると……いいなぁ~( ´¬`)ジュル