“悪友”グリュックと共に城塞都市ヴァイゼを黄金郷と化したマハトは、しばらくの間、そこに留まっていたようです。
おそらく、自分に“悪意”もしくは“罪悪感”が芽生えるのを期待して待っていたんだと思いますが……
支配の石環が発動することはありませんでした。
つーか、本当に“悪意”を知るためだったら死んでもいいって考えてるんだな………( ;´Д`)
でも、「何かが掴めそうな気がした」と手ごたえは感じでいたようです。
いや、その「次」をやられると人間側は非常に迷惑なんですが…(;⌒∇⌒)
……と思ったら、
大ボスがキタ━(゚∀゚)━!!
現段階で疑いようのない人間側の最大戦力、大魔法使いゼーリエ!!
これは何という胸熱展開!!
当然の如く巻き起こる魔法合戦!
ヒャッハー!!
ゼーリエたんのガチバトルだぁぁぁ~~~!!
つーか、ゼーリエたん、マジ強ぇぇぇ~~~っ!!!Σ( ̄□ ̄;)!!
マハトの『万物を黄金に変える魔法』ですら跳ね返すレベル!
というか、その小学生が泣きそうな悪い笑みをやめろww
兎にも角にも、今まで圧倒的な戦闘能力を見せていたマハトを圧倒するゼーリエに対し、マハトは「何者だ?」と問い、
その応えがコチラ↓
このクールな表情がとってもビューティフォー!(〃▽〃)キャー
フリーレンも多くの魔族を葬ってきたと語られていましたが、どうやらゼーリエは神話時代に大暴れしていたようですね。
もしかしたら、女神様とマブダチだったりするんでしょうか?ww
それと、今までフリーレン並みにぺったんこかと思っていたけど、こうしてみると意外とあるじゃないか!( ´¬`)ジュル
…という、自分の欲望(欲情?)はさておき、ゼーリエは『万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)』について重大な事実に気が付きました。
それというのも……
『万物を黄金に変える魔法』は不可逆!
少なくとも「金から人に戻すことはできない」ようです!
\(^o^)/オワタ
術をかけた本人ですら元に戻せないなら、もうダメだろ!orz
……と思ったんですが、マハトは自分自身や自分のマントは自由に黄金化したり元に戻したりができるんですよね~
つまり、マハトがきちんと人間を理解すれば元に戻せるって話ですね(b^ー゚)
これはエンディングが見えた!
つーか、グリュックと主従関係になった辺りから思っていたんですが…
マハトが知るべきは“悪意”ではないと思うんですよ。
マハトが知るべきは“愛情”とか“慈しみ”といった感情で、それらの対象が失われるからこそ“恨み”や“怒り”といった悪い感情が生まれるんじゃないかと…(;^ω^)
マハトが「掴みかけた」と感じたのは、グリュックを失って少なからず“喪失感”を覚えたからだと思います。
第87話で「俺は人類のことが好きになった」と語っていましたが、やはり、それはLikeやLoveといった“愛情”に属するものではなく、“好奇心”とか“知識欲”とかではないでしょうか。
つまり、ヴァイゼの民を元に戻すために、マハトが本当の意味での“好き”という感情=人間の“愛情”を理解し、そして、それを理解することにより“悪意”についても理解する……といった流れになるのではないかと……
まぁ、自分の予想はほぼ外れるので、あてにはしないでください(;⌒∇⌒)
兎にも角にも……
↑ゼーリエとマハトがバチバチとやり合ってるところに介入したのが、
↓若かりし頃のレルネンさんです。
レルネンさんはゼーリエの不評を買うのを承知で、城塞都市ヴァイゼを元に戻すチャンスを残すためにマハトを封印すると進言します。
つーことで、レルネンさんとその他の一級魔法使いたちにより…
マハトを大結界内に封じ込めたのでした。
これでマハトの過去編が終わりです。
取り敢えず、マハトの本気度はわかりました。
過去編が始まる前に言っていた「共存」というのとはちょっと違うと思いますが、人の“悪意”を知りたいという気持ちに疑いの余地はありません。
そして、マハトに足りないものも見えてきました。
あとは、如何にしてそれをマハトに教えるのか……
おそらく、それを探るためにフリーレンはマハトの記憶の解析を続けます。
だがしかし!(別マンガ)
タイミングが良いのか悪いのか……
フェルンが何かを探知!
…と思ったら、なんと、
ソリテールたんだぁぁぁ~っ!ヽ(´▽`)ノ
つーか、なんだ!?
今週はゼーリエから始まり、久々のフリーレン登場な上に、魔族界のアイドル(当社調べ)ソリテールたんまで登場と……
フリーレン連載史上最大のロリっ娘祭りじゃねぇ~か!!(歓喜)
ババァども!俺だ!結婚してくれ!