RisingForce-Zwei

基本的にはゲームやアニメを中心としたオタク趣味について語るBlogです……が、最近はどうみてもモンキー(FI)がメインです。本当にあり(ry

【よふかしのうた】やっぱりコウは良い人に恵まれているなぁ~…という第130夜感想。

 星見キクに良いようにあしらわれたコウ!

 …の前に現れたのは、ある意味、最強のラスボス!

 その名も母親(おかん)!!

 まさか、このタイミングで登場かよ!Σ( ̄□ ̄;)!!

 …と、盛大にビビり散らかした、どうも俺です。

 兎にも角にも、ニコ姐さん、事件です!

 今まで散々「コウの親が出てこねぇ」と言ってきましたが、まさかまさか、星見キクとの追いかけっこが終わった直後に登場するとは思わなんだ…

 ある意味、一番会いたくないタイミングで遭遇してないか?( ;´Д`)

 そして、母親の職業はいわゆるキャバ嬢ってやつですかね?

 以前から巷では水商売の人じゃないかと予想されていましたが、個人的には少年誌の主人公の母親だからそれはないだろうと思い、夜勤の多い病院か介護施設の人だろうと予想していたんですが……

 まさかのド直球ストレートに水商売だったとは(;⌒∇⌒)

 良い意味で期待を裏切られました。

 つーか、別に水商売という職業が駄目っていう訳じゃないんですよ。

 ただ、サンデーを読んだ純粋無垢な子どもが一家団欒中の家族に向かって「ねぇねぇお母さん。水商売って何?」とか聞き始めたら、暖かな一時に文字通り水を注すのではないかと心配しちゃっただけでありまして…

 まぁそもそも、そんな純真無垢な子どもはサンデーなんか読まないか!ww

 兎にも角にも、今夜のお話しは、コウと母親(ケイ)による親子の会話でした。

 ↑この問いに対し、

 ↓変に取り繕ったりせず、素直に答えるコウ。

 その理由で怒らずに笑い飛ばすケイ。

 普通の親だったら、まず許さないであろう舐め腐った理由ですが、他でもないケイ自身が普通ではない経歴の持ち主なので、学校が全てではないことを知っているのでしょう。

 つーか、学校なんて行かなくても生きていけると分かってるのが強い!

 まさに経験に勝る知識なし!

 そして、それが世間一般的に“普通ではない”こともちゃんと理解しておられる様子で……

 これを聞いたコウはひとしきり悩み…

 自分がした“よふかし”で出会った吸血鬼たちの話を持ち出し……

 自分が今を楽しんでいること。

 そして、それは母親抜きでは出会えなかったことを伝えます。

 コウ……

 なんてええ子や……つД`)・゚・。

 そして、ケイもそんなコウの様子を見て安心したようです。

 なんというか……

 良い親子だな…つД`)・゚・。

 悪い物の見方をすれば、中学生である息子を学校にも行かせず、夜に遊び歩くことを認めるのは、放任主義を通り越して育児放棄とさえ言えそうなんですが、この短いやりとりでも分かるほど、くだらない「普通」にこだわらず、子どもの振舞いを見て、話を聞いて、ちゃんと理解してくれるナイスなママさんという印象しかない!

 コウは少年漫画誌の主人公に相応しい真っ直ぐな心根の持ち主なのも、このお母さんが一本筋の通った人だからと分かる良いエピソードでした!d(≧▽≦)

 つーか、コウは本当に良い人間関係に恵まれてますね!ヽ(´▽`)ノ

 俺の求めてる優しい世界がここにあったよ……(現実逃避)

 そして……

 これと比べちゃうと、ヒルの人間関係がいかに酷い有り様だったか……

 親は自分を見てくれず、学校の友人は薄っぺらな繋がりでしかなく、出会った吸血鬼は星見キク。

 ここまでくれば、かつてマヒルが自ら認めてた「俺には何もない」って話にもなりますわ……

 果たして、この後、マヒルはどうなってしまうのか!?

 スゲー気になるんですが……

 だがしかし!(別マンガ)

 どうやらお話しの流れとしては修学旅行編に突入しそうな感じです(;^ω^)

 コウは不登校なのを理由に「行かない」と言っていますが……

 はてさて、どうなることやら……(;・∀・)

 それはそれとして…

 夜中に誘拐されかけたり、コウが素手でビルを破壊するところを見ちゃったりした後なのに、ちゃんと学校に登校しているアキラちゃんなんですが…

 ↑このように、一見すると色々と振り回されたことに対して不満たらたらな感じを醸し出しているんですが……

 実際のところは、なんだかんだ言いながらコウに会う理由を探しているようにしか見えない姿が……

 ディモールト!ディモールト!いいぞ!(*´д`*)ハァハァ