RisingForce-Zwei

基本的にはゲームやアニメを中心としたオタク趣味について語るBlogです……が、最近はどうみてもモンキー(FI)がメインです。本当にあり(ry

【よふかしのうた】飢えて乾いて渇望して、それでも満たされぬ…という第156夜感想。

 なんか今月はやたらと忙しい(原因はクソ上司)ので、印象的な部分だけの感想を語っていきたいと思います……

 つーか、1月後半は土日全部出勤しろって、どんなクソ命令だよ(怒)

 …という愚痴はともかく、

 探偵さんの殺意がマシマシだぁぁぁ~~!Σ( ̄□ ̄;)!!

 そして、それを捌くススキっぴ!

 スゲー!かっこいい!(・∀・)イイ!!

 だがしかし!

 それすら上回る鶯アンコの殺意!!

 つーことで、鶯アンコがまずは文字通り一矢報います。

 でも、投げたのは普通の投げナイフだったらしく…

 星見キクは余裕のこの態度↓

 そして、「満足したかしら?」という星見キクの問いかけが、たぶん、鶯アンコの”何か”を開けたのでしょう。

 ↓この慟哭である。

 何を以って満足とするのか。

 どうすれば満足するのか。

 星見キクを殺すために始めた復讐劇。

 しかし、もう、復讐するだけでは自分は満たされない。

 だけど、自分が満たされる条件がわからない……

 という、鶯アンコの闇はかなり深いですね( ;´Д`)

 これが「復讐は何も生まない」とか「復讐しても虚しいだけ」とかいう話の根幹じゃないかと思います。

 憎い相手をブッ○して、スッキリサッパリ綺麗に終わるという物語って、あんまり見ないんですよね…

 なので、悪い言い方かもしれませんが、鶯アンコは本当の意味で復讐劇の最終地点に辿り着いたんだと思います。

 これで一区切り付けば良いんですが……と思ったところで、星見キクが鶯アンコの本名を呼び、耳元で何かを囁きます。

 その囁きに目を見開く鶯アンコ。

 いったい何を言われたのだろうか……

 呆然とした様子を見ると、よっぽど意外なことを言われた……と考えるのが普通なのですが……

 俺は知ってるぞ!

 つーか、忘れてない!

 星見キクがそうやってヒルに”魅了”をかけていたことを!

 これが無ければ「父親について何か言われたんだろうな~」としか考えなかったと思うんですが、これがあるから鶯アンコが何かされた可能性がを捨てきれない!! 

 星見キクの「ごめんなさい。さようなら。」が不吉に見える!!

 やばい!やばいな!

 次回はたぶんマヒルナズナちゃん側の話になりそうだから、鶯アンコに何が起こったのかを知るのは当分先になりそうな気がするぞぉぉぉ~!つД`)・゚・。