去年の6月に購入して以来、着々とパワーアップしてきた我がモンキー(FI)。
アルミホイールを履かせたところで、かなり満足してしまったんですが、まだまだ組み込めるパーツがある!…という訳で、今回は「真っ先に交換した方がいい」と言う人もいるリアショックを交換してみました~
つー訳で、今回購入したのはMINIMOTOの『荒巻きリアショック 265mm(クロームメッキ)』とKITACOの『リアショックマウントシートセット アルミ削り出し/ゴールドアルマイト仕上げ』です!
モンキーのリアショックは各社から色んな種類が出ているんですが、ノーマルショックよりも太くてマッチョな感じに見えた『荒巻き』タイプが自分のハートに突き刺さったのでチョイスしてみました!d(≧▽≦)
本当は見た目があまり変わらないように、ノーマルショックみたいにスプリング部分が黄色かゴールドの品物が良かったんですが、クロームメッキしか売ってなかったので仕方がありません。
その代り…と言ってはなんですが、そのために購入したのがリアマウントシートセットです。
まぁ、コレ↑、ゴールドというよりもオレンジという色合いなんですが……、兎にも角にも、さっそく組み込み作業に入りましょう。
まずはノーマルショックを取り外します。
そして、荒巻きショックを取り付けます。
反対側も同じ作業をして……
バイクスタンドのお蔭なのか、全然苦労せずに交換完了!
…う~ん。やっぱりノーマルっぽさがかなり減少した感じですね(;^^)
そのうちノーマルみたいにスプリングの部分を黄色く塗装してみるか……? でも、スプリング部分って普通に塗装するとひび割れそうな気が…?
ぐぬぬ…
まぁ、そこら辺はおいおい考えるとして、取り敢えず装着は終わりましたが、この荒巻きリアショックには5段階のストローク調整機構が付いているので、そのセッティングをしておきましょう。
取扱説明書を読むと体重55~85kgがこのリアショックの推奨体重で、68kgの場合は2段目が目安とのこと。
自分の体重は約80kgなので、たぶん4段目が適当? …いやいや、ここは少し見栄を張って3段目にセッティングしてみよう!
つーことで、これで本当に作業が終わったので、早速走りに行ってみました~
……と走り始めるまで自分、実は「安物だからそんなに効果がないだろう」とタカをくくってました。
また、今までの走りでも満足していたので、リアショックの交換自体にも「そんなに変わるわけないじゃん」と懐疑的でした。
しかし! それは完全に自分の間違いだったッ!!!
オイルダンパーすげー!
今まであんまり気にしてなかったけど、交換して初めて知る今までのフニャフニャ感!
今までは段差とかで結構上下にギシギシ揺れてたけど、それがオイルダンパーの効果で、段差を超えてもドシっと安定した走りに変わりました!
すげー!わずか7,200円でここまで走りが激変するとは…っ!?
これなら確かに「真っ先に交換した方が――」という話も分かる!
なんというか、不安定さが消えた分、コーナーリングが楽しい!
見た目の変化によりノーマルっぽさが減ったのが残念なので、満足度は☆4つ…というところですが、費用対効果は今までの中では随一かもしれませんね!(b^ー゚)