感想を始める前に少し訂正をしておきます…
自分、最終回は21話だと思ってたんですが、20話が最終回でしたw
う~ん、どうやら最近、脳みそが死んでるようです(;⌒∇⌒)
背中もかゆくなってきましたし……、うま……、かゆ……、
さて、お話し的にはナギがハヤテとの主従関係を解除する…というもの。
くっそ!
やっぱりナギは良い主人(マスター)じゃないか!
ハヤテにはまっこと勿体なきご主人様!
俺がハヤテだったら命どころか魂まで捧げてるレベル!
でも残念!
この作品において俺の命と魂は、すでにヒナギクさんとサキさんに捧げられているのだ!
だから!
だから、仕方がない!
…ちなみに、「まっこと勿体なき」を変換しようとしたら「真っ娘ともったい泣き」と表示され、自分の闇の深さに微笑ましくなりましたw
どこがどんなふうに闇が深いのかは、ご想像にお任せいたします(フヒッ
それはそれとして、紫子が願ったことがサラっと説明されてました。
なるほど!
それで過去のミコノス島へ飛んだことがあったのか!
この種明かしには素直に納得です。……というか、こういう伏線があるのに……いや、今はこの感想に集中しましょう。
あと、何だかんだでハヤテが余韻も何にもなくボタッと生還しました。
って、こんな時にギャグ時空かよ!(#゚Д゚)
つーか、帰ってくるの早過ぎないか?w
もっとこう、 クロノトリガー クロノクルセイド(4/9訂正w)みたいに最後の最後で帰ってくると俺の涙腺が緩むのに……
などと思ったんですが、先に書いたとおりナギからの主従関係の解消を描くための早期帰還だったようです(;⌒∇⌒)
ついでにナギとヒスイの三千院家の遺産争奪戦にも決着が付きました。
それは、ハヤテと二人で話をしたいから、三千院家の遺産はくれてやる。…というもの。
話し方こそお願い口調ですが、バトルジャンキーのヒスイからしたら「三千院家の遺産なんかよりも大切にしたいものがある」とナギが宣言しているようなものです。
「絶対に負けを認めない」という人間に対し、これはナイス(死語)な対応といえるでしょう。つーか、自分好みの対応です。
簡単に言えば、↓コレですねw
実際のところ、ヒスイも目的は果たせたものの勝った気はしていないでしょう。
むしろ、自分があれほど欲した遺産が急につまらないものに感じられたのではないでしょうか?
そういう敗北感を刻むのはそうとう嫌いじゃない。ぽんぽこタヌキさん。
それはそれとして……
自分があれほど主人公に対して望んだ『辛かろうが苦しかろうが、自分で悩み、考え、足掻いて結論を出して欲しい』という行為を、ナギがやってくれました。
……そうか。
この漫画の主人公はナギだったのか……w
つーか、ナギにこんな辛い決断をさせておいて、最終回ではシレっと「ボクの好きな事はお嬢様を守る事です(は~と)」とか言って、ハヤテの方からナギとの主従関係を復活させる展開だけは勘弁してほしいものです。
……いや、一応『執事漫画』ですから、その可能性が一番高いと思うんですけどね ┐(´д`)┌
最後に……
最後の最後まで、咲夜さんが俺を殺しにくるよ!
怖いよー!怖いよー!(ゲス顔的な意味で)