通勤用に購入した我が相棒モンキー(FI)。
それと一緒に購入したのがelfのバイクシューズ『シンテーゼ13(EL013)』です。
履き心地も良く、バイクじゃない時のお出かけでも履いていける普段使いできる、素晴らしいシューズだったのですが、さすがに5年も履き続けていたら踵が壊れてしまいました(;⌒∇⌒)
つーことで、その後は同じシリーズの『シンテーゼ16(EL016)』を買って愛用してきたんですが……
ワイヤーがブチ切れました orz
普通の靴紐なら靴屋とかで紐を買ってくるだけですが…
こういう特殊なヤツは壊れたらもうおしまいなんだよなぁ~つД`)・゚・。
…と思ったら、なんとコレに使われている『BOAフィットシステム』は壊れた時に交換パーツを送ってくれるサービスがあるとのこと!
しかも無料!Σ( ̄□ ̄;)!!
なんて太っ腹!
決して安くないシンテーゼ16なので、これは本当に嬉しい!
つーことで、早速、BOAのサポートページから申し込んで…
1週間ぐらいで届いたのがコチラ!↓
袋は2つありますが、左右で1つずつ……という感じですね。
ダイヤル部分を外す専用のドライバーも入っているし、交換手順が図面で描かれている丁寧な説明書も付いてる手厚いサポートっぷり!
なんだったら、交換作業を説明した動画も見れるので、誰でも何とか作業できると思います。
なお、交換パーツが届くまで時間がかかるということだったので、これを機会にシンテーゼ16を洗ってみました。
そして、洗ってる途中で気が付いたんですが…
右のシューズの右側面が破れてた…( ;´Д`)
仕方がないのでモンキーのシート補修の時に使ったセメダインの超多用途接着剤『スーパーX ブラック P20ml (AX-035)』で補修します。
まぁ、補修と言ってもセメダインで穴を埋めるだけですけどね(;^ω^)
まぁ、さすがにこのままって訳にはいかないので、マスキングテープで固定しておきます。
それではBOAシステムの修理作業を開始しましょう!
まずはダイヤルを外します。
お次は切れてしまったワイヤーを除去します。
これを見て驚いたんですが…
なにか特殊な方法で止まってると思っていたら、意外と単純な方法で結んでいるだけなんですよ(;⌒∇⌒)
たぶん、↓この3つの穴に秘密が……
…まぁ、こっちとしては簡単な方が作業が楽で嬉しいんですけどね。
んでもって、あとはワイヤーをシンテーゼ16の長さに合わせて切った後にシューズへ通して……
ギアへ結び付けて……
ダイヤルを取り付ければ、完成です!
セメダインで補修した右側面の破れも……
そこそこ綺麗に直ったんじゃないでしょうか?d(≧▽≦)
つーことで、シンテーゼ16の補修は完了です!ヽ(´▽`)ノ
洗濯もしたんで、かなり綺麗になりましたね(b^ー゚)
これからも通勤だけでなく、日々の普段履きとしても頑張ってもらいましょう!ヽ(´▽`)ノ
…と思ったんですが、実はこの作業をしたのが去年の11月なんですよ……
それから3か月後の2月に、セメダインで補修した右側面が再度破れたどころか、左靴の左側面、要するに正反対側も同じように破れてしまいました…( ;´Д`)
これを履いて走り回ったりすることも多かったので、たぶんそれが原因だとは思うんですが……
構造的にその部分が弱いのかな~(´・ω・`)ショボーン
……ということで、残念ながらシンテーゼ16は引退させることにしました orz
今はシンテーゼ15を履いております(゚∀゚)アヒャ
↑これの一番左のヤツですね。
実は16のワイヤーが切れた時に通勤用の靴がなくなっちゃうんで、慌ててAmazonでポチってたんですよ。
上のはその時、せっかくなので3足並べて撮ったものです(;^ω^)
13や16と違って少し重いのと完全防水のせいで蒸れるので、普段履きとしては他の2つよりも劣りますが、履き心地自体は悪くないですね( ´∀`)bグッ!
何よりバックルでの固定が楽で良いです。
つーことで、最後はシンテーゼ16の話から逸れてしまいましたが、BOAシステム自体は非常に良いです!
今回のことで壊れても簡単に直せることがわかりましたので、その内、ギアテックス01(ELG01)とかにも手を出してみようかなぁ~なんて思ってたりします。
……でも、夏のシーズンなんかは通気性の高い靴が欲しいですよね(;⌒∇⌒)
ああ!どうしよう!欲しい物ばかりが増えていく!w