さぁ、皆さん、ご一緒に!!
\な、なんだってー!!/
というのはまだまだ序の口だったんだよ!
それというのも、マハトは80年以上前にヴァイゼの領主に仕え始め…
支配の石環を着けられたのは仕えてから20年後とのこと!
しかも!
マハトに非があった訳ではなく、政治的な問題で着ける必要ができたとのこと……
確かに、ヴァイゼの領主がどうやってマハトに支配の石環を着けたのかが謎で、第84話でエーデルたんが読み取った記憶の様子から、マハトが自ら受け入れたとは思ったんですが……
まさか、それよりも遥か前から人間に仕えていたとは!?Σ( ̄□ ̄;)!!
ありえん!
…とは思うものの、実際にそうなのだから驚くしかない!
そんなこともあって、デンケン氏とフリーレンはマハトを討つための勝算を得るために、エーデルたんから受け取ったマハトの記憶の解析を始めます。
ところで、↑コレ。
一見するとお爺ちゃんと孫が手を繋いでいるように見えますが…
実際はジジイとババアが握手してるだけなんだよなぁ~
…と、ボクはゲス顔でそういった。
イエーイ、ピースピース。
…という話は置いといて、エーデルたんが読み取ったマハトの記憶は実に100年分にも及ぶそうです。
いや、エーデルたん、マジで凄すぎだろ!
優秀という枠を飛び抜けて、マジヤバいまである……
どれぐらいヤバいかと言うと、一級魔法使い試験でゼンゼコピーと遭遇しなければ、試験は通過してたんじゃないかと思うレベル。
そして、同僚となったメトーデに撫で回されるまでがワンセットでマジヤバい!ww
猛獣に餌を与えないでください!ww
…という冗談(?)はともかく、“黄金郷”のマハトの弱点を探るためのマハトの過去編が始まりました。
いつものように村を滅ぼしていたマハトは…
とある老神父との会話が切っ掛けで、人間が言う“悪意”という感情とは何なのかに興味を抱いたようです。
その会話というのがコチラ↓
常に敵意や殺意を向けられ続けた魔族として、人間から憐れみの感情を受け取ったのは初めての体験だったのでしょう。
その結果、人間に興味が湧き、人間のことをもっと知りたい、理解したいと考えるようになったようです。
マハトはそれを“好意”だと考え、人類が好きになったと言っていますが…
その結果が幼い兄弟にナイフを渡して「殺し合え」って、ガチでマジでヤバすぎて笑えないだろ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
…ただ、人類との共存を望んでいること自体は間違いがないようです。
人類と魔族の感性の違いを理解することが共存への道しるべであり、それが自分の目指すところだという考え方は全く持って正しいと思います。
そして、その為に殺し合おうというのも、好意的に捉えれば人類と魔族はどうしようもなく相容れない関係性だから、共存できるようになるまでは敵同士でいい…と言ってるように感じますが……
どう考えても、人間が望む共存とマハトが望む共存が交わらない未来を示唆しているようにしか思えない!
『共存』と『殺し合い』って両立しねぇ~だろっ!!
さっきの好意といい、この共存のための殺し合いといい、もう色んな感性が人間とは相容れずに矛盾しまくってて俺の頭の方がおかしくなりそうだよ!・゚・(ノД`)ウワーン
あと、先週の『話し合い』の時に、「黄金郷の中での会話って、目が痛くなりそうだなぁ~」って思ってたんですが……
まさか、巻頭カラーでそれを体験することになるとは!ww
あと、黄金に変えられたソファーはお尻が痛そうなので、俺がフリーレンとフェルンのクッションに立候補するぜ!(b^ー゚)
【追記3/26】
エーデルたんのことをエリーゼって書いてたよ…(´・ω・`)ショボーン
名前を間違えたことがエーデルたんにバレたら「誰よ!その女!」って修羅バトルになってしまう!( ;´Д`)