我が相棒のモンキー(FI)のフロントフォークがオイル漏れしております( ;´Д`)
つーことで、5月のGWに行った大洗車の時に、ようやくフロントフォークのオーバーホールを行うことができたので、そのことをご報告いたします。
…というか、本当は整備した様子の動画を作って、それと一緒に記事にしようと思ったんですが、なんやかんやで編集が進んでいないので動画は後回し!
動画については乞うご期待!……だといいなぁ~( ;´Д`)
んでもって、取り敢えずは整備前のオイル漏れの様子を再びご覧ください。
どうやらフロントフォークの右側のシールがひび割れて、フォークオイルが漏れてしまっているようです。
で、自分のモンキーにはSHIFT UP(シフトアップ)のフロントフォークを装着しています。
本当はSHIFT UPのサポートに電話してサービスマニュアル的な資料を貰えばいいんですが……
そういうところに電話する勇気は俺には無いッ!(断言)
つーか、そういう事をする行動力があるのなら、ぼっちはやってねぇ~んだよ!(゚Д゚)ゴルァ!!
…という、至極どうしようもない理由で、サービスマニュアル的なものを準備せずにオーバーホールを決行することにしました。
この覚悟を決めるまでに半年かかったまである… orz
まぁ、本当に何も知らないまま分解する訳にはいかないので、グーグル大先生のお力を借りて、ネットの叡智に頼ってみましたよ~ヽ(´▽`)ノ
その結果!
SHIFT UPのフロントフォークのオーバーホールについて、手順などを説明したページは見つかりませんでした!・゚・(ノД`)ウワーン
だがしかし!(別マンガ)
SHIFT UPのフロントフォークを全部バラしている写真が掲載されているページは見つかりました。
これで構造については大体知ることができました。
↓こんな感じですね。
んでもって、おそらく一番の問題となるのが、シリンダーとシリンダーを留めるボルトをどうやって抜くのか?…という部分になると思います。
シリンダーがインナーとアウターを繋げているので、これが外せないと全部バラせないんですよね(;⌒∇⌒)
なので、シリンダーを固定する専用工具が必要……という話なんですが、何を買えばいいのかの情報が無い!Σ( ̄□ ̄;)!!
スプリングを抜かずにインパクトレンチで思いっきり回せばワンチャンあるよ!みたいな情報はあったんですが……
そんなギャンブルよりも必要な工具を教えてください!つД`)・゚・。
まぁ、そうは言っても、無い情報で足踏みするよりも、チャレンジしてから考える方が性に合っているので、兎にも角にも、シリンダーを外す工具以外で必要な物を揃えてみました。
まずはコチラ!↓
ガレージドットコムの『フロントフォークオイル交換用 油面調整レベルゲージ(WHSTR0015)』です。
これでフロントフォーク内に貯まっているオイル面の高さを測っておけば、後でその高さまでオイル量を抜き出せるという便利グッズ!
色んなところでおススメされていたので準備してみました~
そして、お次がこちら!↓
アストロプロダクツの『フォークシールプッシャー(2007000001585)』と、HAMP(ハンプ)の『クッションオイル ウルトラCO SPECIAL3 SAE-10W 1L(08292-99901)』です。
分解方法を調べていたので忘れがちですが、今回はフォークシールの交換がメイン作業なので、フォークシールをどうにかする工具は必須です( ´∀`)bグッ!
フォークオイルについては、どれを使っていいのか分からなかったんで、取り敢えずホンダにしてみた……というテキトーぶりです orz
いや、一応いろいろと調べたんですよ。
でも、これだ!っていう正解が見つからなかったので、取り敢えず『メーカー純正品』と『粘土が低くないもの』という2点に絞って選んでみました。
つーか、ダンパーのオイルなんてラジコンと同じで駄目だったら交換すればいいんだよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
…という意気込みです。
良い子のみんなは真似しないでください(マテ
んでもって、忘れちゃいけないのがコチラ!↓
SHIFT UPの『オイルシール』と『ダストシール』の2つです!
こちらはAmazonでは売ってなくて、Webikeで購入しました!
……まぁ、ただ、左右で1個ずつ使うから2個注文したら、ご覧のとおり1つ2個セットだったんですけどね!
ァ '`,、'`,、ヽ(´▽`)ノ '`,、'`,、
笑えよ!ほら、笑えよ!
なんだか今回は色んな意味でグダグダなんだよなぁ~
・゚・(ノД`)ウワーン
兎にも角にも、これで準備は整った!……はず!?
つーことで、お次は、いざ、実際に分解してみましょう!( ̄□ ̄)q