コウがフラれた!やーいやーい!ざまぁ~みろ~!m9(^Д^)プギャー
と、自分の器の小ささを露見させた前夜から一転……
今夜は再びシリアスモードに…
コウとナズナは探偵 鶯アンコへ会いに行きます。
それは当然、ふたりが鶯アンコの10年を無駄にしないための行動になる訳ですが……
だがしかし!(別作品)
それは他ならぬ鶯アンコ自身がもう諦めたこと。
もう終わりにしたことです。
だから、コウに問います。
それにはナズナちゃんが答えます。
これにはコウと探偵もビックリ!ww
鶯アンコに至っては、倫理観が終わってるとまで言う始末!ww
まぁ、人の事を簡単に「殺せ」って言っちゃう倫理観は探偵の言うとおりなんだけど、「お前が言うな」っていうのは、そりゃ~ナズナちゃんの言うとおりだよ!ww
だけど、ナズナちゃんとして伝えたいのは、↓コレなのでしょう。
また、コウとしても、探偵に共感できる部分があると伝えます。
鶯アンコとしても、10年間、ずっと考え続けてきた疑問があるのでしょう。
父親が吸血鬼に至った経緯は?
その父親がやり直そうと考えた発端は?
あの誕生日ケーキの真意とは?
でも、ナズナちゃんは“先輩”を傷つけた父親はサイテーだと断言します。
それでも、父親が先輩から貰ったライターを大切にしていたとも言います。
結局のところ、目代キョウコの家族が何に巻き込まれたのかを、誰も知らない訳です。
そう…
父親の浮気相手である吸血鬼以外は!
だから、一度は全てを諦めた目代キョウコが、再び、あの日、何が起こったのかを知るために動く決意を固めます。
個人的には、これでようやく目代キョウコの10年間が動き出すような気がします。
というか、鶯アンコは、何故、星見キクにターゲットを絞らなかったのかが気になっていたんですよ。
たぶん、弱点が見つけられなかったんだと思いますが、それなら別の方法で追い込むことも出来たのではないかと思う訳です。
それこそ、吸血鬼全体を餓死させるのは無茶でも、星見キクひとりの吸血を邪魔することはできると思うんですよね。
今後のお話しでそこら辺のところが語られるといいなぁ~
…まぁ、それは鶯アンコの挫折の記録でもある訳ですが……(;・∀・)
あと、個人的に「これは良かった!」と思ったシーンがコチラ!↓
以前は酔った勢いはあったものの、コウにすがるように言った普通に生きることの難しさを…
今回、肯定的な意味へと変えることができたのだと思います。
簡単に言えば、吹っ切れたんでしょう。
それを引き出したのは、ずっと“友達”で居続けているナズナちゃんってところがエモエモですな……( ´¬`)ジュル
…つーか、今夜はちょっと話の流れに無駄が無さ過ぎて、余計なボケや茶化しを入れる余裕が無いのが唯一の不満点ww