新年早々、地震だけでなく飛行機は追突炎上するわ通り魔事件は起こるわ「現実に負けるな」とか帯に書かれちゃう某将棋ラノベのヒロインが現実側から既成事実を作り始めるわでトンでもないスタートを切っている訳ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
自分は単行本第12巻と同時に発売された『葬送のフリーレン アンソロジー ～異なる旅を楽しむ魔法～』の感想を書いていたら、どう足掻いても超長文になってしまったので、今回から5日連続でアンソロジーの各エピソードの感想を個別に語ってみたいと思います(；⌒∇⌒)
取り敢えず、表紙がコチラ！↓
んでもって、先に総評的な話をしちゃえば……
ハッキリ言って面白い！(小並感)
こういうアンソロジーは著者がはっちゃけて世界観をブッ壊すことがあり、原作厨である自分は基本的にパラレル的なお話しとして心の距離を空けて読むのですが、どのエピソードも原作として組み込んでも問題ないように作られている上に、それぞれの著者の持ち味が効いていて、とても楽しく読み切ることができましたヽ(´▽`)ノわーい
また、収録されている各エピソードはすでにWebサンデーで公開されていたので、自分も前に読んでいたいたのですが、こうして一冊にまとめてもらえると読み返しやすくて嬉しいですね！(b^ｰﾟ)
それでは各エピソードの感想にいってみましょう！
城奈先生の『フリーレンは人間を知りたい』は、いきなり名場面のオマージュから始まり…
↓どうしてこうなった！／(^o^)＼…という感じですねｗ
フェルンが言ってますが、発想が飛躍し過ぎている！ｗｗ
あと、何気にフェルンの毒……というか、ツッコミがいつもより辛辣なのも非常にベネ(良し)！ｗｗ
そして、その辛辣さに特に理由もなく被弾するシュタルク！ｗｗ
まぁ、物理的にも被弾するんですけどね！ｗｗｗｗ
あと、けん玉のめり込み方が実にドラえもん的で小学館！ってな感じですｗｗ
つーか、フリーレンさん……
けん玉ならサヤ師に習った方が早いんじゃないかな？
