先日、紅白歌合戦の視聴率が過去最悪だった原因はNHKが視聴者ファーストで考えてないからだとかいうクソニュース記事を見かけたのですが……
別にNHKが悪いんじゃなくて、歌謡曲を聞くだけが年末の過ごし方じゃないという多様化が進んだ時代の流れなだけだと思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
自分も忙しさにかまけて時代に取り残されないように気を付けなければ…
という与太話はともかく、今回も単行本第12巻と同時に発売された『葬送のフリーレン アンソロジー ~異なる旅を楽しむ魔法~』の感想を語っていきましょう!
取り敢えず、表紙がコチラ!↓
…で、今回は上から3番目。
光浦蓮先生が描く『勇者ヒンメルの冒険譚』です。
ギャグ要素が強い他のエピソードとは違って、このアンソロジー唯一の真面目なエピソードですね( ´∀`)bグッ!
お話し的にはヒンメルが魔物に襲われていた行商人を助けて勇者の剣を貰ったという原作第25話と…
ハイターが原作115話で後悔していると吐露している「偽物の剣しか持っていない人は偽物の勇者にしかなれない」発言が関連しているエピソードとなっております。
つーか、↑これを面と向かって言われて、イケメンすぎる返事を返すヒンメルがコチラです↓
つーか、イケメン返答というよりも、メンタルがオリハルコン並みに強いと例えた方が良さそうですねww
なお、ヒンメルの人望や才覚を目の辺りにして腐ってるハイターですが、実はヒンメルが嫉妬するほど女神様への祈りが堂に入ってます。
↑このポーズだけでハイターの敬虔さを描ける表現力が凄い!
あと、ロリフェルンの笑顔が拝めるので、そっち系の人はこっちを拝めばいいんじゃないかな?かな?(ゲス顔で)
ただし、ゲヘゲヘと眺め倒した結果、警察に通報されても当方は一切責任は取れませんので、自己責任でよろしくお願いいたします( ´¬`)ジュル