セリちゃんとミドリちゃんという2人の吸血鬼に焦点を当てたストーリーが終わり、今夜の主役は……
そう！この人！
フラれ子ちゃんこと『朝倉さくら』ちゃんだッ！
はい！わたくし、嘘をつきました！
いや、まぁ、個人的にフラれ子ちゃんの登場を待ってたのは確かなんですけどね(；⌒∇⌒)
一応、今夜はアキラちゃん視点でお話が進みますんで、ご安心ください(何を？)
んでもって、お話的には物語の起点となった『コウがさくらちゃんをフッた』という出来事をアキラちゃん視点で語られました。
どうやら、さくらちゃんはコウへ告白する前に、コウと親しかったアキラちゃんへ探りを入れていたようです。
恋する乙女は事前準備は怠らない。
つーか、恋愛乙女において情報収集と牽制球は必須スキルである。
万難を排して乾坤一擲。一撃必殺。
…うん、そう考えると学生時代の色恋沙汰はまさに恋愛ゲームっぽい。
ちなみに俺の学生時代を振り返ると……
ゲームばっかりやってたので恋愛には無縁でしたね～
……って、今でも恋愛に無縁だけどな！
つーか、アキラちゃん目線だと、コウは学校に馴染んでいるように見えたそうです。
そう…、「別人かと思うほどに」。
かく言うアキラちゃんもまた『自分』という存在を嘘でかためていたと言います。
「お前らもう付き合っちゃえよ！」…とか思うほど、コウもアキラも似た者同士かよ！(；⌒∇⌒)
でもまぁ、多かれ少なかれ、人間ってそんなもんだと思うんですが……
そんな達観した価値観は中学生には分からないですね(；⌒∇⌒)
つーか、「自分とは？」という疑問に対して、
って答えられるほど、自分もジジィになったんだなぁ～と違う意味で悩む今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
自分はアップで表示されたさくらちゃんを見てスゲーと思いました。
うん、普通に可愛い。美人さんだ。
だがしかし！
個人的には吸血鬼5人娘の方が魅力的に見えるんですよね(；⌒∇⌒)
たんなる好みの問題なのかもしれませんが、なんというか、コトヤマ先生が意図的に「この子は普通なんだ」って描き分けている気がして、可愛い！(*´д`*)ﾊｧﾊｧと思う前にスゲーと感心してしまいましたｗ
それはそれとして、アキラちゃんはコウがさくらちゃんの友人から攻められるシーンも見てたそうです。
まぁ、これでさくらちゃんがフラれた事を知ったみたいですが……
アキラちゃんとしては好奇心と退屈しのぎのつもりで、さくらちゃんに関わった結果、二人を傷つける結果になったことに罪悪感を抱いたようです。
……まぁ、アキラちゃんが抱いた感情は罪悪感以外にも、もうひとつあり、たぶんそれこそが罪悪感の基なんだと思いますが……
これは今後の展開が楽しみですね(ゲス顔)
んでもって、コウを不登校に追いこんだ↓コイツらですが…
この段階で「あ～、もう何を言ってもダメなパティーン！」と思いました。
大体においてこのセリフを吐くヤツは、いわゆる『絶許』状態な上に最初から「一応言い訳ぐらいは聞いてやる」という超ハイマウントポジション。
そして、どんなに誠意を尽くした説明をしても、ターゲットを糞みそにフルボッコにすること以外考えていないという俺の嫌いなタイプの人間だわ～( ;´Д｀)
案の定……
コウの反論は途中で遮り、
その上で人格全否定である。
だったらお前は他人との恋愛フラグを100%管理してんのかよ！？…と問い質したいぐらいまである。
つーか、ボッチは「俺が女子にモテる訳がない」という思考回路がデフォルトだから、相手からの好意に気が付いたとしても、それはLoveではなくLikeと捉えるのが普通。
だから、コウはさくらちゃんの事を「仲良くしてくれる友達」として接するのが『普通』だと思うんですが、恋愛脳で脳みそハッピーターンなこの綾波レイモドキのような人種には、その事をいくら説明したって理解しちゃくれないんですよね。
奴らにとっては、自分が色恋沙汰の当事者になるのが『普通』ですから。
そりゃ～コウも「めんどくせぇ～」って登校拒否にもなりますわ～
どうせ登校したところで、こいつらが陰口叩きまくりで悪い噂しか流れないんだろうから、基本的にクソ真面目なコウは遅かれ早かれ登校拒否になってたんじゃないでしょうか？
つーか、悪い噂からの陰湿なイジメという極悪コンボで追い込まれての登校拒否じゃない分、ダメージは低かったかも？
そういう意味では、さっさと登校拒否ったコウは、図らずもナイスセーブってな感じですね！(b^ｰﾟ)
いや～、ホント、恋愛脳は面倒くさい……
